浮世絵とデジタル技術の融合で新たな視覚体験を提供
「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」が6月28日にJR博多シティで開幕!浮世絵がデジタルアートとして蘇る
2025年05月28日 17時00分更新
動き出す浮世絵展FUKUOKA実行委員会は、6月28日から8月17日にかけて、JR九州ホール(JR博多シティ9F)で「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」を開催する。
全51日間に渡り、伝統的な浮世絵が最新の技術によって立体映像空間で動き出し、訪れる人々を驚きと感動の世界へ誘う。
「動き出す浮世絵展」とは、葛飾北斎や歌川国芳など、名立たる浮世絵師たちの作品を基にした300点以上のグラフィカルなデジタルアートを直接体験できる展示会だ。3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使し、浮世絵の世界に没入できる立体映像を展開する。また、江戸時代に刷られたオリジナル版や復刻版の浮世絵も展示し、伝統と革新の両面から楽しめるという。
当日料金は大人2,200円、子ども900円となっているが、特別キャンペーンとして、着物や浴衣で来場した場合には入場料が割引されるとのこと。
さらに、会場では着物レンタルも予定されており、訪問者は浮世絵の世界に溶け込むような体験を楽しめる。着物をまとい、デジタル技術で彩られた空間の中で特別なひとときを過ごすことができるだろう。
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