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まちなか避暑地が開設 猛暑を涼しく過ごすための新たな選択肢

2025年06月03日 17時30分更新

 6月1日から9月30日まで、「薬王寺地域ささえあい館」や「シニア活動館」など、区内の21の施設が猛暑時の避暑地として開放される。この取り組みは特に高齢者が酷暑の中で無理なく過ごせるよう支援することを目的としている。

 薬王寺地域ささえあい館やシニア活動館では、冷房の効いた快適な空間と共に、冷たいお茶や緑が多い環境が整えられている。例えば、薬王寺地域ささえあい館では、涼やかに泳ぐメダカとともに冷たいお茶でお客様をお迎えし、安心・安全な環境を提供している。他の場所でも緑のカーテンや麦茶など涼を感じさせるアイテムが用意されている。

 今年からは新たに、3ヶ所の郵便局(新宿局・新宿北局・牛込局)も「涼める」場所として利用可能になったという。郵便局の涼みスペースは6月3日から9月30日までの間、午前9時から午後5時まで開放されている。新宿局は窓口営業日であれば土日祝日も利用できるとのこと。

 感染症対策も重視されており、咳エチケットや手指消毒の徹底、個人スペースの確保が求められている。体調の悪い人は来館を控えるようにして、施設の指示に従うことが推奨されている。

 まちなか避暑地で心地よいひと時を楽しむことで、暑い季節を乗り切ろう。

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