東京デジタルアカデミー、次世代DX人材育成へ向けた若手エンジニアコース令和7年度受講者募集開始
2025年06月04日 16時00分更新
東京デジタルアカデミーでは、令和7年度の「若手エンジニアコース」の受講者を6月2日から8月31日まで募集する。35歳以下でIT関連職種の実務経験を持つ都民を対象に、最新技術を身に着けた即戦力の若手DX人材の育成を目指すこのコースでは、500名程度の受講者を選考で決定する。
若手エンジニアコースでは、今年度より「AI・機械学習」分野を新設し、「アプリ開発」、「クラウドインフラ」及び「プロジェクトマネジメント」など、市場ニーズの高い4分野から学べるリスキリングプログラムを提供する。このプログラムは、技術習得の実践演習からビジネス思考までを短期集中で学べ、GovTech東京と連携して行われる。修了者にはキャリアアップを支援するため、受講費用が最大30万円まで助成されるという。
同プログラムでは、キャリアサポート経験豊富なコンシェルジュによる伴走支援を提供。受講者はリスキリングプログラムの選択から就業までのすべての過程で支援を受けることができる。さらに、昨年度の受講者やIT企業のエンジニアたちと交流しながら、スキルアップに必要な実践ノウハウを学び、キャリアコーチングや面接対策を通じて就業支援を受けられるという。
申込期間は6月2日から8月31日まで申込可能であり、オンライン説明会は6月上旬から8月下旬にかけて実施される。
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