横浜市と横浜DeNAベイスターズが共感でつなぐ環境行動!ポスタープロジェクト開始
2025年06月04日 16時45分更新
横浜市では、横浜DeNAベイスターズとタッグを組み、市内での環境意識向上を目指すポスタープロジェクトを実施するという。6月3日発表されたこの取り組みでは、市内約1,100か所に環境啓発ポスターを掲出し、市民に向けた環境行動を呼びかける。期間は6月2日から8日まで、場所は横浜市営地下鉄ブルーライン関内駅を中心に、市役所やスポーツセンターなど公共施設にも掲出予定だ。
このプロジェクトの一環として、横浜DeNAベイスターズの竹田祐選手、桑原将志選手、筒香嘉智選手がポスターに起用されている。ポスターは約縦2m×横4.3mと大型で、関内駅出口1付近に掲出される。さらに、B3サイズのポスターも市内各所で目にすることができ、ポスターには選手たちの協力のもと、環境行動を促すメッセージが込められている。
また、このポスタープロジェクトと連動する形で、環境に関するアンケートも実施されるという。このアンケートは誰でも回答可能で、抽選で6名に選手のサイン入り色紙や野球ボールが贈られる。応募は横浜市在住の人が対象となるため、参加条件を確認した上でアンケートに答えてみると良いだろう。
このように、自治体とプロスポーツチームの連携による地域と環境への貢献活動は、市民にとっても選手たちにとっても有意義な取り組みとなっている。興味のある人は、期間中にポスターをご覧になり、アンケートにぜひ参加してみてほしい。
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