次世代が水を守る!サントリー「森と水の学校」参加者募集開始
2025年06月05日 09時30分更新
サントリーホールディングスが毎年実施している次世代環境教育プログラム「水育(みずいく)」の一環として、「森と水の学校」の2025年開催分の参加者募集を6月3日に開始した。
「水育」は、子どもたちに自然の素晴らしさ、水を育む森の働き、水を守る重要性を伝えることを目的としている。また、開催地である「サントリー 天然水の森」の中で、参加者が実際に森の探検や水の体験を通じて学ぶ機会を提供している。
2025年度の「森と水の学校」は、山梨県の「白州校」、長野県の「北アルプス校」、鳥取県の「奥大山校」、熊本県の「阿蘇校」の4か所で開催される。対象は小学校3年生から6年生とその保護者であり、各校で定員が設定されている。参加費は無料だが、交通費等は自己負担となるため、注意が必要。
このプログラムは、特に週末や祝日を中心とした7月から8月にかけて実施され、各校で異なる日程が用意されている。参加申込は先着順で、定員になり次第募集が終了するため、希望者は早めの申込が求められる。
「水育」は国内のみならず、サントリーグループが展開する8カ国で同様の環境教育を実施中であり、次世代に向けた意識の啓発活動が続けられている。そして2030年までに500万人を超える参加者を目指し、多くの地域での展開を進めている。
※九州エリア内の開催校:阿蘇校(熊本県)
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