妖怪が誘う夏の夜！「妖怪ルーム」と「妖怪舟」が期間限定で登場

　御花は、八女市の「伊藤権次郎商店」とコラボレーションし、「妖怪ルーム」と「妖怪舟」を7月15日から8月31日まで期間限定で販売する。

　御花の「妖怪ルーム」は、妖怪提灯に照らされた不気味で魅力的な客室で一夜を過ごすプランである。65,400円からの価格で2名1室利用時のプラン料金が含まれ、さらに朝食夕食、税、サービス料、宿泊料が込みとなる。

　客室は「黒椿」で、予約は公式サイトから可能だ。妖怪提灯はすべて手作業で製作されており、今にも動き出しそうな妖怪たちが描かれている。また、「日本の妖怪」をテーマにした書籍も客室に用意されている。

　一方、「妖怪舟」は貸切で30,000円のプランだ。7月15日から8月31日まで、毎晩19時30分から20時10分までの40分で、「妖怪ドリンク」を片手に怪談を聞きながらの川下りを楽しめる。このオプションは宿泊予約時に選べる。

　川面に映る妖怪提灯の光が特別な夜を演出する。一部の期間は「奇怪夜行」と連動し、その間は乗合船となる。

　このイベントは、御花が伝統と新しい体験の提供を融合させた特別な企画であり、旅行者に忘れられない夏の思い出を提供することを目的としている。妖怪の世界に浸りながら、夏の夜の特別な体験を堪能してみてはいかがだろうか。