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「こわ~いおばけ浮世絵」特別展、長崎で7月5日からスタート

2025年06月20日 09時45分更新

 

 長崎歴史文化博物館では7月5日から8月24日まで、開館20周年を記念した特別展「こわ~いおばけ浮世絵」が開催される。この全130点に及ぶ展示では、江戸時代末期の町人文化を象徴するおばけや妖怪をテーマにした浮世絵を紹介するという。

 本展では、「百物語」「幽霊」「妖怪」「妖術使い」「おばけ退治」の5つのテーマに区分し、歌川国芳や葛飾北斎、月岡芳年らの作品を通して、江戸期に流行したおばけ文化を深く探求することができる。さらに、長崎とゆかりのある「河童」や「もののけ」に関連する作品も展示され、来場者は歴史とのリンクを楽しむことができる。

 展示の一環として、7月24日と8月17日にそれぞれ「妖怪ストラップづくり」と「光るおばけちょうちん作り」のワークショップも実施予定だ。

 開館時間は9:00~18:00で、入館は閉館の30分前まで。入場料金は一般1,000円(前売り800円)で高校生以下は無料。前売り券はチケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケット、及び各所の書店などで7月4日まで販売される。

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