新しい「東京暑さマップ」で熱中症対策を強化!自宅や職場の危険度を瞬時に把握
2025年06月23日 14時00分更新
近年の気候変動による猛暑の影響で、熱中症の危険性が高まる中、東京都は一般財団法人日本気象協会と連携し、「東京暑さマップ」を公開すると発表した。
2050東京戦略の一環として構築されたこのマップは、都内全域を対象に1キロメートルメッシュで暑さ指数をきめ細かく表示し、住宅や職場など身近な場所の危険度を視覚的に把握できるようにするものだ。
「東京暑さマップ」は、1時間ごとの暑さ指数を48時間先まで表示し、さらには7日先までの最高暑さ指数を確認可能とする。これにより、熱中症リスクの高い時間帯や日を事前に把握し、適切な対策を講じることができる。
マップは色別で表示され、暑さ指数が高いエリアを視覚的に瞬時に確認できる仕組みが整っている。
閲覧方法は簡単だ。東京都が提供する専用の閲覧用ホームページからアクセスが可能で、QRコードを利用すればさらに手軽にマップを閲覧できる。スマートフォンやPCを使用して、自宅や職場、お出かけ先の熱中症リスクをピンポイントでチェックし、暑さに応じた対策を心がけたい。
西新宿LOVE WALKERの最新情報を購読しよう