ナイアガラが目の前に！川内川花火大会「きゃんぱくシート2025」販売開始

　薩摩川内市観光物産協会は、8月16日に実施予定の川内川花火大会を目の前で楽しめる有料観覧席「きゃんぱくシート2025」を販売開始した。価格は2名席が9,000円、4名席が16,000円、6名席が21,000円だ。

　「きゃんぱくシート」は、鹿児島弁で「いらっしゃいませ」の意味を持つ「きゃんせ」と、博覧会を組み合わせた「薩摩川内スピリッツ・きやんせ博覧会」に由来した名称だという。

　今回の特別プランは川内川花火大会に合わせ、観覧席に地元の嬉しい特産品セットを同封した内容が魅力的だ。約10,000発の花火が打ち上げられる予定で、会場は川内川河川敷一帯にわたり、開催時間は19時40分から20時40分を予定している。

　観覧席は、2名用テーブル席が9,000円（全48テーブル）、4名用テーブル席が16,000円（全20テーブル）、そして6名用テーブル席が21,000円（全16テーブル）である。各テーブルには椅子が付属し、特産品セットとして大綱あられ、牛乳クッキー、安納芋蜜フィナンシェ、金柑チョコフィナンシェ、海洋深層水が含まれる。

　テーブルのサイズは横約180cm×奥行約45cm×高さ約70cmだという。

　販売は先着順となっているため、早めの購入が推奨される。購入方法はWEBのみで、クレジットカードまたは振込みが可能だ。販売締切は8月8日。