五感で体験する夏の日本橋 「ECO EDO 日本橋 2025」開催

2025年07月10日 12時00分更新

 7月11日から8月11日の期間、日本橋エリアで「ECO EDO 日本橋 2025 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」が開催される。

 江戸の涼をテーマにしたこのイベントは、日本橋、八重洲、京橋エリアの各所で開催され、多数のイベントやグルメ体験を通じて、訪れる人々に新しい日本橋の魅力を提供する。

 今年は特に「日本橋かき氷フェスティバル」や「ecoedoメニュー」が注目を集めている。かき氷フェスティバルは7月11日から13日の3日間、COREDO室町テラス 大屋根広場で開催され、多様なかき氷が一堂に会する。定番のフルーツ系からオリジナル風味まで、多彩なラインナップで来場者を迎える。

 一方、ecoedoメニューは約160店舗で提供され、江戸をテーマにした涼しげなスイーツやフードが用意されている。

 また、トンネル状に装飾された約250個の風鈴が「森の風鈴小径」で涼やかな音色を奏でる風鈴スポットも見逃せない。風鈴は福徳神社から福徳の森まで続く小径に設置され、夜にはライトアップも行われ、幻想的な空間を演出する。

 さらに、「晴れたら打ち水!日本橋」と題したイベントでは、古き良き打ち水の文化を活かした涼体験ができるという。

 浴衣を着て参加できる「日本橋ゆかたステーション」では、浴衣のレンタルや着付けのサービスが提供され、手ぶらで訪れても安心だ。「ゆかたワークデイ」では、日本橋のワーカーが浴衣を着用し、仕事とオフタイムの両方で夏を楽しむスタイルが提案されている。

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