学研「科学と学習」ふろく展がスペースLABOで開催！世代を超えた知的好奇心を体験しよう

　学研ホールディングスのグループ会社であるGakkenは、北九州市科学館スペースLABOにて、特別な展覧会『学研「科学と学習」ふろく展』を開催する。この展覧会は8月31日まで51日間にわたり開催され、入場料は一般が1,200円、中学生以下は600円だ。

　学研の『科学と学習』という雑誌は、かつて毎月670万部を誇った人気学習誌であり、その最大の魅力は毎号の「ふろく」だ。ふろくは読者に組み立てて試す楽しみを提供し、学びの楽しさを伝えてきた。この展覧会では、そんな「ふろく」の魅力を大人から子どもまで再び体験できる機会だ。実物大に巨大化したふろくや300点近くの懐かしのふろく展示の他、体験型展示が用意されている。

　展覧会では、『科学と学習』で育った大人たちが懐かしさを覚えるだけでなく、親子で「科学」や「学び」の楽しさを再発見できるよう設計されている。また、会場では限定の公式ブックや、Gakkenによる科学にまつわる商品も購入可能だ。

　さらに、Gakkenが発行する大人気シリーズ「最強王図鑑」の特別コーナーも用意されている。ここではアニメの放送や関連コンテンツが紹介され、平日には来場者に「最強王図鑑キラッとシール」がプレゼントされる特典もあるという。

　子どもたちが過去に親しんだふろくを体験し、科学の楽しさを再発見するこの展覧会を、ぜひ訪れてみてほしい。