福岡ソフトバンクホークスが浮世絵と融合！「鷹祭SUMMER BOOST」アート展示スタート

　福岡ソフトバンクホークスは7月17日から7月31日まで、ソラリアターミナルビル1階のパークサイドギャラリーにおいて「鷹祭 SUMMER BOOST」ユニフォームを着用した選手たちの浮世絵ビジュアルを展示している。

　今年も「鷹祭 SUMMER BOOST」では、日本の伝統的な表現手法である浮世絵を活用し、選手たちの個性をアーティスティックに描いた。選手たちの独自のプレースタイルやパーソナリティをモチーフにしたビジュアルは、見る人を魅了する。ニックネームや象徴的な姿勢が反映された細部までのデザインは、観賞者に様々な楽しみ方を提供するという。

　福岡ソフトバンクホークスは、日本の伝統文化を取り入れることにより、野球というスポーツに対する関心を幅広い層に広めることを目的としている。展示は福岡市天神のパークサイドギャラリーで行われるだけでなく、浮世絵ビジュアルを使用した各種グッズの販売、キャンペーンも予定されている。さらに、選手たちが登場するイベントや飲食店とのコラボレーション企画も実施し、ファンのみならず、野球を知らない人も「鷹祭」を楽しめることを目指している。