圧巻の真岡の夏まつり、今年も開催決定!迫力の2万発花火と伝統的な祭りが夏を彩る
2025年07月24日 12時00分更新
真岡市は、「真岡の夏まつり」大花火大会の開催を発表した。今年で53回目を迎えるこのイベントは、7月25日から27日にかけて開催され、約17万人が参加すると予想される。人気のメインイベント、2万発の花火が打ち上げられる大花火大会は、7月26日に行う予定だ。
この「真岡の夏まつり」は、真岡市最大の夏イベントで、日本の夏祭り百選にも選ばれている。特に目玉とされるのが、神輿の川渡御(かわとぎょ)と、迫力満点の山車・屋台のぶっつけだ。神輿が五行川を渡る姿は圧巻で、夜空に打ち上がる花火がその美しさを一層際立たせる。
祭りは、地域の繁栄と平和を祈る「真岡の灯ろう流し」なども行われ、真岡市の伝統文化を次世代に継承する役割も果たしている。また、8月30日には真岡の5大夏祭りの締めくくりとなる「尊徳夏まつり」が行われ、約1万発の花火が夜空を彩る。
これらのイベントは、真岡市の誇る伝統と美しい風景を目の当たりにできる絶好の機会だ。訪れる人々にとって、一生忘れられない夏の思い出になるだろう。
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