累計入館数700万人突破!アジアで唯一ゴッホの《ひまわり》が見られるSOMPO美術館
2025年09月02日 17時00分更新
開館49周年を迎えたSOMPO美術館が、8月29日に開催中の展覧会「大正イマジュリィの世界」で累計入館者数が700万人に到達した。
700万人目の入館者は千葉県在住の中山美幸さん。館長の 西脇芳和氏より、記念品としてゴッホ《ひまわり》の セラミックアートプレートと、ひまわり缶クッキー、展覧会図録 が贈呈された。中山さんは「大正時代のものや雰囲気が好きで来館した。二人で出かけることもなかなかないので、よい記念となって嬉しい」と笑顔でコメント。
1976年のSOMPO美術館開館当初は年間約2万人前後の入館者数だったものの、1987年のゴッホ《ひまわり》公開以降、《ひまわり》に出会えるアジアで唯一の美術館として話題に。近年は年5回の企画展開催などを行い、国内外から毎年20万人前後が入館している。
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