新宿産とうがらしってどんな味？「内藤とうがらし」で作ったジンジャーエールが期間限定で販売中

　江戸時代に一大ブームを起こしたものの、時代とともに消えてしまった内藤とうがらし。そんな内藤とうがらしを使ったジンジャーエールが、10月31日まで但馬屋珈琲店本店で味わえる。

　内藤とうがらしは、江戸時代の宿場町、内藤新宿で育てられた野菜の一つ。当時、そばの薬味として人気となり、新宿近郊の農家が栽培をしていたものの、時代ととともに栽培もなくなってしまった。が、2010年に内藤とうがらしプロジェクトが発足し、現代に復活。

　そんな内藤とうがらしをつかったジンジャーエールが飲める貴重な機会をお見逃しなく。