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次の万博は2027年横浜!大阪・関西万博の大屋根リングの木材も再利用予定でワクワクが止まらない

2025年10月14日 19時30分更新

(写真左から)大阪市の横山英幸市長、横浜市の山中竹春市長

 2027年3月19日(金)に、横浜市をメイン会場として開幕予定の「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」。それに先立ち、10月13日(月・祝)に大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ」で「次の万博は横浜! ~GREEN×EXPO 2027 From EXPO2025~」を開催した。

 セレモニーでは、大阪市の横山英幸市長と、GREEN×EXPO 2027のホストシティを務める横浜市の山中竹春市長が登壇。“フラワーリース”を用いた「ホストシティ バトンタッチセレモニー」を実施したほか、GREEN×EXPO 2027公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」も登壇し、ホストシティの引継ぎを祝った。

 山中市長は「我が国は、これまでに大阪・関西万博を含めて計6回の万博を開催してきました。そして、7回目の万博が、横浜で開催される『国際園芸博覧会 GREEN×EXPO 2027』です。自然の大切さを学び、環境に優しい未来のライフスタイルを皆さんと一緒に考えるというコンセプトです」とあいさつ。「世界とつながり、未来を描いていくという大阪・関西万博のコンセプトをそのまま引き継ぎたいと考えています。大屋根リングの木材も、一部、GREEN×EXPOで再利用する予定です。ぜひ、1年半後の横浜でのGREEN×EXPOを、皆様どうぞ楽しみにしていてください」と、大阪・関西万博の盛り上がりを引き継ぎつつもオリジナルの万博を作るべく意気込んだ。

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