「あおば小麦」と奥山誠さんの魅力を感じる青葉区丼『ナンプレート』

2025年12月04日 17時00分更新

文● 椿直樹

　皆さん、こんにちは！横浜市役所内商業施設「ラクシスフロント」にある、横浜野菜や地産地消の魅力が体験できるお店「TSUBAKI食堂」オーナーシェフの椿直樹です。
今回もご覧いただきありがとうございます！

前回の記事はこちら。

【連載】日本古来の貴重な在来種「杉田梅」を活かした磯子区丼『梅花堂弁当』

※過去の連載記事はこちら：

横浜18区の人とまちがつながるTUBAKI食堂 18区ものがたり

　「横浜18区丼ファイナル～開港編」12月、今年最後は「青葉区」です。

　メニューは「青葉小麦を味わうナンプレート」！

　横浜あおば小麦プロジェクト代表の奥山誠氏が推進している「あおば小麦」が主役になるよう考えたメニューです。
小麦の魅力を五感を使って味わっていただくため、ナンでは小麦の香り、サラダやカレーで食感、ドリンクに添えた小麦ではプチプチ感や見た目など、一皿でじっくり「あおば小麦」を味わえると思います。

　奥山氏とは「横浜18区丼」の1クール目の「青葉区丼」で知り合うことができました。当時から「あおば小麦」を推していて、何となく同じ匂いがするオジさんだなぁと感じていて、飲みに行ったり、イベントに一緒に参加したりして、同じ空間にいることがとても心地よい方だと感じていました。
当時、彼がいたパン屋さんへは、彼のバケットを求めて何度も通ったことを思い出します。そんな奥山さんへ恩返しの意味も込めて、彼を主役にしたメニューになりました。是非たくさんの方に召し上がっていただき、「あおば小麦」と奥山さんの魅力を伝えられたらと思います。