海外10ヵ国の観光リーダーが三菱造船所のライトアップを鑑賞、「世界夜景サミット in 長崎」

2021年11月29日 19時00分更新

各国代表者の全員でメディア撮影の様子

 夜景観光コンベンション・ビューローは11月19日、長崎県長崎市・出島メッセ長崎において「世界夜景サミット in 長崎」を開催した。

 同サミットでは、“世界初”の夜景観光の未来を見据えた国際会議として、世界10ヵ国・地域の観光分野の代表者が一堂に集結し、地域固有の資源である夜景を有効活用するべく“成長型夜景観光”について議論を交わした。夜景観光促進に向けた共同宣言を実施し、「世界新三大夜景都市(通称:世界新三大夜景)」を発表。「世界夜景遺産」創設も発表された。

 日没後は長崎港を一望できる鍋冠山公園の夜景視察ツアーが開催され、三菱造船所「ジャイアントカンチレバークレーン」の特別ライトアップ、夜景の中に北斗七星が夜景灯(光)で出現する「長崎夜景物語」を鑑賞。ヒルトン長崎の懇親会では、参加者によるグローバルな交流が行なわれた。

夜景視察ツアーの様子

「世界新三大夜景」第2位に認定された長崎市の夜景

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