横浜市営バス、「109系統　特急」ほか「BAYSIDE BLUE」などの4路線でVisaのタッチ決済の実証実験を実施

　横浜市営バスではVisaのタッチ決済の実証実験を2022年9月30日まで「109系統　特急」で、12月1日から2022年5月31日まで「BAYSIDE BLUE」、「あかいくつ」、「ピアライン」、「ぶらり三溪園BUS」の4路線で実施する。

　横浜市交通局では、横浜銀行、三井住友カード、ビザ・ワールドワイ ド・ジャパン、QUADRACおよび小田原機器との共同実験として、「Visaのタッチ決済」を利用した運賃収受実証実験を、市営バスの一部路線で開始している。

　本実証実験は、Visaのタッチ決済を利用できる機器を車内に設置し、ユーザーが持っているタッチ決済に対応したカードによりバス運賃を支払いを行なう。なお、Visaのタッチ決済による運賃収受は、首都圏を運行する路線バスでは初の試みとなるという。

　それぞれの実証実験の概要は以下の通り。

　なお、BAYSIDE BLUEを含む4路線ではVisaのタッチ決済による乗車時、通常運賃を支払った後で、運賃の50％相当額をキャッシュバックするキャンペーンも実施。対象日は12月1日～12月5日の5日間、12月～2022年5月の毎月10日、20日、30日（予定）となる。

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