新宿中央公園じゃぶじゃぶ四人組の「のんちゃん」です。
2月もあと少しですね。まだまだ寒い日は続きますが、日中は園内を歩くとポカポカするくらい暖かい日も増えてきたかなぁ… と感じる日々です。
公園では、河津桜が咲き始め、最近ですと区民の森にある「バルブガーデン」エリアでは、クロッカスの開花が見られました。チューリップの葉っぱも、ぴょこり。
園内は春がまもなく来ることを、植物たちがお知らせしてくれています。
そういえば、皆さま区民の森にあります「バルブガーデン」。こちら、ご存じでしょうか。
新宿中央公園のバルブガーデンは、ムスカリや八重咲きのチューリップ、一重のチューリップ、ラッパスイセンの球根を植栽した花壇です。春になるとムスカリによって川の流れを表現し、淵や瀬にチューリップやスイセンを配置しています。写真は昨年のバルブガーデンの状況です。
ラッパスイセンは、スイセンの中でもユニークな形が魅力的で、とてもいい香りがする花です。花言葉は「尊敬」、中央が突き出して見えることからラッパという呼び名が、またスイセンはそのたたずまいが仙人のように見えることが由来だとか。
ムスカリは、丸いつぼ型でブドウのようなフォルムをしている、愛嬌がある花です。
花言葉は「通じ合う心」「明るい未来」。素敵な言葉ですね♪
現在のバルブガーデンは、ほとんど花が咲いていない状態です。美しい花壇をご覧いただくには、もう少し時間がかかりそうです。
天候によって、見ごろの時期が前後しますが、昨年は3月下旬に見ごろを迎えております。今年は、どのような景色を見せてくれるのか、今から楽しみです。
公園HPの「公園だより」やInstagramでも紹介中。では、またの機会に。
※過去の連載記事はこちら:新宿中央公園 季節の足音
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