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親子で魚について学べる! 魚食推進イベント「さかな文化祭」日本丸メモリアルパークにて3月19日開催

2022年03月03日 15時20分更新

さかな文化祭

 みなとみらいの日本丸メモリアルパーク アリーナでは、親子向け魚食推進イベント「さかな文化祭」を3月19日に開催する。

 さかな文化祭は、小学生とその保護者を中心とした一般消費者に向けて、魚のプロである水産関係者が「魚食の魅力を知る機会(魚食推進)」と「水産を取り巻く現状や課題(SDGs)」を提供することで、水産消費の在り方を「単なるモノ消費」として捉えるのではなく、水産物の背景にある「モノ以上の価値や意義を理解して消費」してもらうことを目的としたイベント。子供向けの無料ワークショップ、水産関係者による水産マルシェなどを開催する。

おさかなコーディネーターの「ながさき一生(いっき)」さん、最年少野菜ソムリエプロで日本さかな検定1級の「緒方湊(おがたみなと)」さん

 「おさかな教室」は、おさかなコーディネーターの「ながさき一生(いっき)」さんと、最年少野菜ソムリエプロで日本さかな検定1級の「緒方湊(おがたみなと)」さんの2人と一緒に魚食について楽しく学ぶ、親子で参加する無料の体験型ワークショップ。会場近くのオープンキッチンで魚について学び、寿司を握って食べて「パック詰め体験」をした後、魚屋さんの掛け声を学んで会場の魚屋さんで実際に魚の販売体験ができる。親子40組限定(10~14組/回)で、全3回1回90分程度を予定。

 ワークショップ「蟹江杏のおさかな水族館」では、画家の蟹江杏さんが描いた海の生き物を使ったオリジナル缶バッジやスタンプラリーを作れる。会場内のスタンプラリーでは、クリアした子どもに魚に関する景品をプレゼントする。その他、健康的な食事づくりを学べる体験型ワークショップも実施。来場者には「さかなぬりえ」をプレゼントする。

さかな料理カードで食事づくりを学べる

来場者に「さかなぬりえ」を無料プレゼント

 会場内で新鮮な魚のあらを使った「あら汁」を作って、来場者に無料配布する。普段は捨ててしまう魚の部位(あら)から出る出汁を味わえる。あら汁の無料配布は材料が無くなり次第、終了となる。さらに、特別に取り寄せた「国産のクジラ肉」を使って、先着500名に「クジラからあげ」を無料配布する。

来場者に「魚のあら汁」を無料配布

先着500名に「クジラからあげ」を無料配布

開催概要

名称:さかな文化祭
日時 3月19日10時~16時
料金 入場無料
場所 日本丸メモリアルパーク アリーナ(横浜市西区みなとみらい2丁目1−1)
アクセス 桜木町駅、みなとみらい駅、馬車道駅から徒歩およそ5分
参加対象 小学生とその家族、一般消費者

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