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「ペタル ドゥ サクラ」難波シェフとの夢の競演「泉区丼」

2022年05月17日 10時00分更新

 皆さん、こんにちは! 横浜市役所レストラン「TSUBAKI食堂」オーナーシェフの椿 直樹です。今回もご覧いただきありがとうございます!

 前回の記事はこちら。

TSUBAKI食堂&ど根性キッチンの競演「泉区丼」

※過去の連載記事はこちら:横浜18区の人とまちがつながるTUBAKI食堂 18区ものがたり

 泉区の前半には、たくさんの泉区の方々がいらして下さいました。また「ど根性キッチン」の常連さまも多数みえて、改めて「いずみ野」の地域愛は素敵だなと感じました。

 さて、5月16日(月)~5月31日(火)の後半ですが、これまたずーっと言いたくて内緒にしていたのですが、弥生台駅前のフレンチレストラン「ペタル ドゥ サクラ」の難波秀行オーナーシェフと連携させていただきます。

 難波シェフとはお互いが独立する前、横浜駅東口のスカイビルの飲食テナントで私が11F、難波さんが29Fにいた頃からのお付き合いです。

 濱の料理人でも設立当初からずっと一緒に活動してくださり、また時々、飲んだりも出来る私的にはものすごく素敵な料理人仲間です。

 その難波シェフに今回の「泉区丼」でのご協力をお願いしたときのお話ですが、

「あの、横浜18区丼の泉区丼でぜひ難波さんにご協力いただきたいのですが…」

難波シェフ「あー!いいですよ! もちろん! 何しましょうか?」

「TSUBAKI食堂的には難波さんとのコラボでお願いできればと思いますが、難波さんにはメリットがないかもしれません」

難波シェフ「いやいやメリットなんて、そんなのなくていいですよ。じゃ、私がパリの三ツ星レストランにいたときのレシピを教えます!」

「マジっすか!」

難波シェフ「普通はなかなか教えない門外不出のレシピなんですよ!」

 と提案して下さったガスパチョ(横山宜美氏のサンロードトマトを使ったトマトの冷たいスープ)を筆頭に、当時、私がスペイン料理のシェフをしていた頃を思い出しながら、いずみ野野菜と魚介のパエリア(横山勝太氏のパプリカ、笛木英治氏のハーブ)と、さつまいもとホウレン草のトルティージャ(横山拓巳氏)をご用意させていただきます。

スペイン料理のシェフをしていた当時、イラストレーターさんに描いていただいた私。現在もTSUBAKI食堂に飾っています

 毎回、料理人さん、食の職人さんと連携するのは本当に気を張ります。ですが、そういう関係性でいて下さる皆様には本当に感謝しかありません。

 「泉区丼」を通して、難波シェフとの絆を感じ、そして泉区の若い生産者さんたちのことを知っていただくきっかけになればと思います。

 今回も最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

 6月は「緑区」になります。それでは来月もよろしくお願いいたします。

レストラン ペタル ドゥ サクラ
住所:横浜市泉区弥生台5-2
アクセス:相鉄いずみ野線弥生台駅より徒歩1分

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文/椿 直樹

1967年生まれ。横浜野菜の魅力を広く伝えるため2003年「横浜野菜推進委員会」を設立。その取り組みが評価され2009年、神奈川県で初めて農林水産省「地産地消の仕事人」に認定される。好きな野菜は白菜、苦手な野菜はたくさん(笑)

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