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小松菜といちごを身近に感じる「港北区丼」がスタート!

2023年04月17日 13時30分更新

 皆さん、こんにちは!横浜市役所内商業施設「ラクシス フロント」にある、横浜野菜や地産地消の魅力が体験できるお店「TSUBAKI食堂」オーナーシェフの椿 直樹です。

 今回もご覧いただきありがとうございます!

前回の記事はこちら。
【連載】第2弾「横浜食育18区丼」はじまります!!

※過去の連載記事はこちら:
横浜18区の人とまちがつながるTUBAKI食堂 18区ものがたり

 「横浜食育18区丼」のスタートをお知らせさせていただいてから、あっという間に4月前半の港北区「春の小松菜オムライス丼」が15日で終了してしまいました。お知らせが追いつかず申し訳ありません。

 今回のコラムではその終了してしまった「小松菜オムライス丼」と後半(4月16日~30日)の「いちご丼」(いろんないちごパフェ)のお知らせをさせていただきます。

 まずは、港北区前半の「小松菜オムライス丼」から。小松菜はすべて新羽町の小山晃一氏の朝採れです。

小松菜の生産者:小山晃一氏

 炊き上げたバターライスに小松菜、じゃこ、あおさのりを混ぜ、シャキシャキの小松菜ごはんを作り、そこに小松菜のピュレが入った鮮やかなグリーンのトロトロオムレツをのせ、手作りのトマトソースをかけました。

 付け合わせには港北区の秋元農園さん、手塚さんのお野菜をドライにしたドライベジを使い、「白和え」「コロッケ」そして「ナムル」を添えました。ドライベジは金沢区・アマンダリーナ 奥井奈都美さんのサブブランド「COMETE」の商品です。

 この「小松菜オムライス丼」ですが、「18区丼」自体を知らずにご注文くださった方もとても多くいらっしゃいました。そのお客様にも今回の取り組みや「港北区」の魅力をお伝えできたのではと思っています。

 そして、後半は16日(日)からです。メニューは「いちご丼」(いろんないちごパフェ)。

 同じく新羽町の長澤佑典氏のいちごを使用させていただきます。

いちご提供の「ながさわファーム」さんにて。真ん中は港北区丼のコーディネーター:荒木典子さん

 「よつぼし」「おいCベリー」「あまおとめ」「紅ほっぺ」「桃薫(とうくん)」の5種。

 1つのメニューの中で5種のいちごを食べ比べ出来るなんて素敵すぎませんか!?

 見た目、味、香り、それぞれきちんと特徴があって、じっくりと召し上がっていただきたい「丼」です。

 今回の「18区丼」は「食育」がテーマになっています。前半の食育ポイントは生産者の小山晃一氏から「小松菜レター」と呼ばれる、小松菜の様子が記されたお知らせが届きます。それにより、生産者と消費者の距離が近くにあるメリット(地産地消の大切さ)を感じていただけると思います。

 そして後半の「いちご丼」については、スーパーや量販店などで売られている「いちご」とは違い、小松菜と同じように生産地が近くにあることにより、鮮度、香りなどの違いを感じていただけることが今回のポイントです。

 「18区丼」のお料理は1日限定20食となっています。

 5月は磯子区丼です。「タケノコ」「梅干し」をメインに、皆さんに楽しんでいただき、さらに「食育」についても少し考えていただけると幸いです。

 最後までご覧いただき、ありがとうございます。来月もよろしくお願いいたします。

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文/椿 直樹

1967年生まれ。横浜野菜の魅力を広く伝えるため2003年「横浜野菜推進委員会」を設立。その取り組みが評価され2009年、神奈川県で初めて農林水産省「地産地消の仕事人」に認定される。好きな野菜は白菜、苦手な野菜はたくさん(笑)

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