醤油にこだわった真っ黒なスープが特徴！博多駅前3丁目に「博多中華そば幸ノ助」が9月7日オープン

2023年09月08日 18時30分更新

「博多中華そば幸ノ助」外観

　元祖泡系「博多一幸舎」の創業者吉村幸助氏がプロデュースする新ブランド「博多中華そば幸ノ助」が、ラーメンの本場・福岡にて9月7日にオープンした。

　博多中華そば幸ノ助は、2004年に創業した元祖泡系「博多一幸舎」の創業者吉村幸助氏が福岡の素材にこだわり作り上げた一杯。インパクトのある黒いスープには、こだわりの醤油タレを使用。福岡で創業120余年の醤油蔵元である「ヤマタカ醤油」で作られる「熟成醗酵醤油」を使用し、加えて店内でも独自の熟成方法でじっくりと時間をかけて旨味を増し完成させる醤油タレを、鶏ガラと豚でとったあっさりながらも旨味の濃いスープと合わせている。深みのある芳醇な味わいを感じられ、後味はスッキリと食べられるスープになっているという。

　合わせる麺は、福岡で人気の製麺所「製麺屋慶史」が作る特注の中太ストレート麺。醤油の濃い味に負けない小麦の旨味と、しなやかでもちもちした食感が特徴だ。

　トッピングには福岡産のネギとたっぷりのチャーシュー。薄目にカットされているチャーシューは、味付けにこだわりの醤油タレが使われている。

　卓上にある「おろししょうが」や「ヤンニンジャン」で味変も可能。ヤンニンジャンは粗挽き唐辛子や豆板醤などを、中華そばに合うようブレンドされたオリジナルの辛味調味料。