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都筑小麦のもちもちガレット「都筑区丼」

2023年10月18日 10時00分更新

 皆さん、こんにちは! 横浜市役所内商業施設「ラクシス フロント」にある、横浜野菜や地産地消の魅力が体験できるお店「TSUBAKI食堂」オーナーシェフの椿 直樹です。

 今回もご覧いただきありがとうございます!

前回の記事はこちら。
【連載】つづきカレーとスコッチエッグで魅惑の「都筑区丼」
※過去の連載記事はこちら:
横浜18区の人とまちがつながるTUBAKI食堂 18区ものがたり

 10月16日からの都筑区丼後半は「都筑小麦のもちもちガレット」です!

 ガレットとは、フランスのブルターニュ地方の郷土料理です。主に「そば粉のクレープ」を指しますが、香り高い「都筑小麦」が絶妙な味わいとなってくれています。

 以前、私がフランスに行った際、本物のガレットを食べにモンサンミッシェルまで行ったことを思い出します。長~い道のりをバスに揺られながら向かい、遠くにモンサンミッシェルが見えてきたときの感動は今でもしっかりと覚えています。そして、そこで人生で初めて口にした「ガレット」と卵白をメレンゲ状に作るフワフワの「オムレツ」の味もちゃんと記憶に残っています。

 その「都筑小麦」の特徴は『完全無農薬栽培』『低温管理』『低速石臼製粉』で、

・近くで作っているので、すぐ食べられる。エネルギーを使って運ばなくて良いのが地球に優しい。
・農薬を使っていないので安心して食べられる。作り手の健康も守れるので人に優しい。
・大事に保管、製粉しているので、おいしさが保たれている。

 これだけの素晴らしい小麦粉だからこそ、美味しいガレットが出来るわけです。

期間中、都筑小麦を使ったお菓子シリーズ「つづきくさん」の販売も行っています

 さて、肝心の内容ですが、前半に引き続き、織茂養鶏場さんの新鮮な鶏卵を使わせていただきます。お野菜もマルイファームの石川照雄さんより。そして、ガレットに添える「カレービーンズ」は、都筑区丼のトータルコーディネートをお願いしているカレーコンサルタントの中尾真紀子さんによる監修です。

 また、都筑区「モヤキラカフェ」さんの手作りクラフトコーラもご用意してお待ちしております。

 最後に大ニュース!!

 来月の11月は18区丼はお休みになりますが、中学校給食とTSUBAKI食堂がコラボし、献立の1つになった「グリーンポークストロガノフ」を期間限定で提供予定です。

 詳細が決まり次第、お知らせさせていただきます。

 今月も都筑区丼をたくさん召し上がっていただき、本当にありがとうございました。

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文/椿 直樹

1967年生まれ。横浜野菜の魅力を広く伝えるため2003年「横浜野菜推進委員会」を設立。その取り組みが評価され2009年、神奈川県で初めて農林水産省「地産地消の仕事人」に認定される。好きな野菜は白菜、苦手な野菜はたくさん(笑)

 
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