“冬だから鍋を囲む”　恒例「酒処鍋小屋 2024」

2023年12月15日 12時15分更新

　横浜赤レンガ倉庫では2024年1月13日～28日、横浜赤レンガ倉庫イベント広場特設テントにて日本各地のご当地鍋や地酒などが堪能できる冬の恒例イベント「酒処鍋小屋 2024」を開催する。

　鍋小屋は、寒さが厳しい冬の季節に、横浜赤レンガ倉庫と海が見える開放的な空間で熱々の鍋を囲むフードフェスティバル。今年は8回目となり、会場規模を例年のおよそ2倍に拡大。今回は「ご当地鍋・日本酒・肴」として、「一杯鍋エリア」には18店舗が集結するほか全国選りすぐりの150種類以上の日本酒、全国の酒の肴が一堂に集結。また、自分たちで鍋セットを選んで熱々の鍋が作れる「作る鍋エリア」が4年ぶりに復活。

　特設テントの外には、昔懐かしい縁日のコーナーや、「本わらび餅」や「りんご飴」などの和スイーツを販売するキッチンカーなども展開。小さな子供から高齢の人まで楽しめるコンテンツを幅広く用意。

会場イメージ

縁日コーナー

全国から厳選されたご当地鍋が18店舗集結（一部）

北海道：石狩あんこう鍋

宮城：かもと霜降りひらたけ鍋

秋田：秋田県大館市直送！本場きりたんぽ鍋

神奈川：1日600杯売れる香味味噌の柔らか“もつ煮込み”

長野：長野県産和牛と白菜のぽかぽかキムチ鍋

広島：牡蠣の土手鍋

福岡：博多・炊き餃子

　作る鍋エリアでは、神奈川県産の食材を中心にした鍋セットを選び、熱々の鍋を自分たちで作ることができる。「横浜育ち『はまポーク』のコク旨味噌鍋」をはじめ、数種類の鍋メニューを用意。鍋のほか、相模湾で水揚げされた鮮魚の刺身やフライなどの一品料理も提供する。会場の一部にはこたつと畳の小上がりの座席エリアを用意。