ポルシェジャパンは1月11日、一般財団法人東京マラソン財団と「東京マラソン2024」のオフィシャルパートナー契約を締結したことを発表した。
同社が、東京マラソンのオフィシャルパートナーとなるのは今回が初。
これにより、東京マラソン2024の先導車両や審判長車両としてポルシェのフル電動スポーツカーである「タイカン」が走行し、アスリートにとってもクリーンな電気自動車が、東京都庁のスタート地点から各名所を経由して、東京駅前・行幸通りのフィニッシュまでのコースをサポートする。
なお、今大会においてはポルシェジャパンが推進する地域貢献、およびスポーツ振興に対する取り組みの一環として、運営を支援する車両提供に至ったという。
2023年の第16回大会では3万8423名が出走、日本人ランナーに限らず海外ランナーも数多く参加していることから、大会運営においては先導車をはじめとする随行車のほか、一定距離ごとに経過時間を掲示する時計車など多くの運営車両が必要となる。
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