金沢の和菓子屋11社が出店! 横浜高島屋「和のバレンタイン」
2024年02月05日 15時15分更新
横浜高島屋では、2月8日~14日の期間、石川県菓子工業組合金沢支部青年部である「菓友会(かゆうかい)」とそのOBである和菓子屋11社が集う「和のバレンタイン」を開催する。
3回目となる今回は、震災後という厳しい状況にもかかわらず、菓友会とそのOBの若旦那たちが日替わりで来店し、実演販売する。実際に店頭に立ち、金沢の和菓子の魅力を伝えることで、金沢や石川全体の盛り上げに繋げていきたいという想いのこもった催しとなる。店頭では、バレンタインにちなんだチョコレートを使用した商品や、伝統的な和菓子を現代風にアレンジした和菓子などの他に、被災地となった能登や珠洲の産物を使用した(能登大納言、能登栗、珠洲の塩など)和菓子の販売も予定している。
また、期間中の売上の一部を「令和6年能登半島地震 災害義援金」として寄付する。
出店ブランドと商品(一例)
■落雁諸江屋 千代古禮糖(3個入り) 864円
生らくがん「加賀宝生」にチョコレートをコーティングした小粋な菓子。
■御菓子司つば屋 金沢ゆずの生チョコ羊羹 432円
こしあん、チョコレート、生クリームと寒天の比率を調整し、まったり濃厚な羊羹に仕上げている。香りの良い金沢ゆずのアクセントで味がしまる。
■和リトッツォ(能登栗/抹茶大納言/ハニー&ソルト/さくら)(1個) 各499円
「お口の中を幸せでいっぱいに」をコンセプトに、三代目が開発した豆乳クリームを使用した生どらやき。豆乳クリームなので低カロリーであることも特徴。※写真は能登栗
■板屋 こもかぶり(1個) 346円
金沢に古くからある屋敷の土壁を雪害から守る伝統的な風物詩「こも掛け」を表現した和菓子。蜜漬けにした大粒の栗を丸ごと一つ使い、北海道産の小豆と芳しい外皮で包んでいる。
※実演販売:2月8日~11日
■清香室町
桃の薫りのいちご大福(1個) 378円
桃の香りのするブランドいちご「桃薫」を使用したいちご大福。白あんと大福生地のバランスがいちごのよさを引き立てる。
※実演販売:2月12日~14日
つぶつぶグミのみかん大福(1個) 378円
寒天で作ったグミ食感のみかんゼリーをみかん餡で包み大福にした、新しい感覚の和菓子。
■中嶋冨貴堂 ふくさ(1個) 238円
金沢でお馴染みの和菓子。洋菓子にはない独特のふわふわ感と、相性の良いつぶつぶ餡との組み合わせを楽しめる。
■イベント概要
イベント名:和のバレンタイン
期間:2月8日~14日
場所:横浜高島屋 地1階 Foodies' Port2 イベントスクエア
時間:10時~21時
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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