高槻城の御城印帳は絵図デザインのポケットタイプでお城歩きのお供に良さそう
2024年04月08日 12時00分更新
御城印は書置きタイプのものが多いので、御城印帳には、貼らずに収納できるポケットタイプが人気です。貼るとかさばって膨らんでしまうんですよね。私は御朱印をメインで集めていますが、同じような理由で御朱印帳に直接書いていただくことが多く、御城印帳のようにポケット形式のものもあればいいなあと思っています。
4月6日(土)に新発売された高槻城のオリジナル御城印帳はもちろんポケットタイプ。使い勝手が抜群なうえに、お城の鳥観図や絵図がデザインされています。家紋やお城がバーンと使われているものはよく見ますが、これはちょっとめずらしいのでは?
お城歩きのお供にしたい、城の絵図がデザインされた御城印帳
徳川幕府が、京阪間の要衝を守る城として整備した高槻城。譜代大名の永井直清が入城して以降13代約220年間にわたって永井家が治めています。
そんな高槻城を訪れるお城ファンから「高槻城版の御城印帳も販売してほしい」との要望が多く寄せられたことから、4月6日(土)に高槻城デザインの御城印帳を新発売しました。御城印帳の表面にはお城の鳥観図と永井家の家紋「永井鉄線紋」「一文字三ツ星紋」、裏面には絵図がデザインされています。今は建物が残っていない高槻城ですが、御城印帳を取り出すたびにお城と城主の存在を感じられそう。絵図があるので現在地との照合もできて、お城巡りがさらに楽しくなりそうです。
オリジナルの御城印帳を出しているお城も多く、お城のあるエリアごとに使い分けたり、関わりのあった藩単位で使い分けたりするのもいいかも。私はまだ枚数が少ないので御朱印帳に貼っていますが、そろそろ御城印帳デビューしようかな。
御城印帳概要
販売開始日:4月6日(土)
販売価格:1部1200円
販売場所:しろあと歴史館窓口(大阪府高槻市城内町1-7)
※開館は、10時から17時まで。入館は16時30分まで。休館日は月曜日、祝日の翌平日
※郵送販売不可
※売り切れ次第終了
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