横浜ビアバイクが2025年春の新ツアーを発表！新しい旅の形を体験しよう

　横浜ファンカンパニーが運営する「横浜ビアバイク」の2025年春ツアーが発表され、予約が開始された。ツアー期間は4月から6月までで、各種コースが用意されている。

　横浜ビアバイクは、オランダの「移動式ビアカウンター」発祥の文化を取り入れたツアーとして注目を集めている。6人までが搭乗できるビアバイクは、クラフトビールを楽しみながら横浜の景観やブルワリーを巡る特別な体験を提供する。ガイドによる案内と生演奏がツアーの雰囲気を一層盛り上げるという。

　2025年も人気のツアーが登場し、ブルワリー見学が楽しめる2つのコースが用意されている。一つは「2ヶ所のブルワリー見学付きツアー」で、13:30開始のNUMBER NINE BREWERYから横浜ビールのコースと、その逆ルートの2種類がある。もう一つは「3ヶ所のブルワリーレストランを巡るツアー」で、NUMBER NINE BREWERYからREVO BREWING、横浜ビールを巡るコースと、その逆ルートが提供される。

　新たな試みとして、「JTB連携ビアバイクツアー」が登場。この限定コースはJTBとの協力で実現し、横浜ハンマーヘッドから横浜マリンタワーまでの旅路を地元の銘菓とともに楽しむという、今までにない贅沢な体験が楽しめる内容となっている。

　参加費については、各ツアーのウェブサイトで詳細を確認し、申し込みを行う必要がある。横浜ビアバイクは、地域の企業や行政、ブルワリーと連携し、横浜の活性化を目的に今後も展開を進める方針だ。