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福岡市植物園、エントランスガーデンの誕生と共に「Fukuoka Flower Show 2026」開催

2025年05月14日 16時00分更新

 福岡市は、長年にわたって推進してきた「一人一花運動」の一環として、2026年3月に新たなエリア「エントランスガーデン」を福岡市植物園にオープンすることを発表した。さらに、この新しくなった植物園で同年3月22日から26日にかけて「Fukuoka Flower Show 2026」を開催する。

 福岡市植物園の新エリア「エントランスガーデン」は、バラや様々な宿根草など、約3,200㎡の広さを誇る色彩豊かな庭園となる。植物園は単なる観賞エリアに留まらず、訪れる誰もがワクワクし、もう一度訪れたくなるような魅力的なスポットの創造を目指している。エントランスガーデンには、緑と水盤で構成された「サーキュラーテラス」、バラのアーチ、デッキテラス、ガゼボといった施設も整備される。

 「Fukuoka Flower Show 2026」では、ガーデンコンテストやベランダガーデンの展示、さらに物販や飲食の出店も予定されており、植物好きや一般客にとって大いに楽しめるイベントとなっている。このリニューアル工事は2025年7月から2026年3月まで行われ、今回の展示でより多くの人々が植物と触れ合う機会を得ることが期待されている。

 福岡市植物園で開催される「Fukuoka Flower Show 2026」は、福岡市の「花による共創のまちづくり」の象徴的な一環であり、植物園自体が地域社会に貢献する場として、さらなる進化を遂げる機会となる。

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