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昭和の名作が現代に甦る!「THE活弁〜シネマライブ〜」が久留米で開催

2025年05月15日 16時15分更新

 6月7日、久留米の石橋文化ホールにて「THE活弁〜シネマライブ〜」が開催される。このイベントは、無声映画と活動写真弁士、楽士の生演奏が楽しめる。入場料は全席自由席で1,000円となり、開演時間は14:00から16:00まで、13:30から開場する。

 イベントでは、アニメ『一寸法師 ちび助物語』、喜劇『雷電為右衛門涙の土俵入り』、そして『ロイドの福の神』の3本の作品が上映される。弁士の佐々木亜希子と楽士の永田雅代により、観客は無声映画の奥深い世界へと誘われることになる。佐々木は多彩なレパートリーと七色の声で観客を魅了し、永田は即興演奏で映画の魅力をさらに引き立てる。

 無声映画は、音声が存在しない時代の映画文化であり、日本では独自に進化した「活弁」という話芸で観客を楽しませてきた。デジタル時代の現在、この親しみやすい文化が再び注目を集めている。石橋文化ホールで行われるこのイベントは、高齢者から子供まで、さまざまな世代が楽しめる貴重な機会だ。

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