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日本古来の貴重な在来種「杉田梅」を活かした磯子区丼『梅花堂弁当』

2025年11月05日 15時00分更新

 皆さん、こんにちは! 横浜市役所内商業施設「ラクシス フロント」にある、横浜野菜や地産地消の魅力が体験できるお店「TSUBAKI食堂」オーナーシェフの椿 直樹です。
今回もご覧いただきありがとうございます!

前回の記事はこちら。

【連載】羽沢小学校3年1組のみんなと考えた神奈川区丼『HAZAWA』

※過去の連載記事はこちら:

横浜18区の人とまちがつながるTUBAKI食堂 18区ものがたり

 今月の横浜18区丼は「磯子区」です。
磯子区のイメージ、皆さんは何が思い浮かんできますか?
工場の夜景、森林公園、ゆず、ドルフィン・・・ドルフィンは違いますかね。
私が思う「磯子区」は、速い車が好きだったずっとずっと若い頃、新山下から本牧を抜けて磯子、金沢八景の方までドライブするのがとても好きでした。なので「磯子区」と聞くと、その頃の思い出がたくさん蘇ってきます。

さて、肝心のメニューですが、「梅花堂弁当 by 杉田」です。

●鯖の梅煮
●梅なんこつ
●梅しそチーズつくね
●季節野菜の天ぷら(梅塩風味)
●ゆかりごはん
●横浜野菜の浅漬け

杉田梅といえば、この方、横浜旬・菜・果 代表 市原由貴子さんから梅干しを仕入れさせていただき、仕上げました。

そしてドリンクは、「栄光の架け橋ホッとレモネード」
もうお分かりいただけると思いますが、しっかりと「ゆず」風味で、これからの寒くなる季節にピッタリのお飲み物です。

さらに磯子区の老舗花屋「成井生花店」さんより「横浜」の花のバラを一輪プレゼント!
お店のテーブルでこのご膳を召し上がる際、バラが目の前にあるなんて素敵ですよね!

こちらの成井さんですが、TSUBAKI食堂が毎月第2週目に行っているサスティナブルウィークのうち、チャリティフラワーという取り組みでも全面的にご協力くださっています。
チャリティフラワーですが、行き場がなくなってしまった花屋さんのお花をチャリティで持ち帰っていただく企画です。

是非、第2週目のサスティナブルウィークにご来店いただき、18区丼を召し上がっていただけたらと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
来月は年内最後の18区丼「青葉区」になります。
それでは12月もよろしくお願いします。

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文/椿 直樹    

プロフィール   

1967年生まれ。横浜野菜の魅力を広く伝えるため2003年「横浜野菜推進委員会」を設立。その取り組みが評価され2009年、神奈川県で初めて農林水産省「地産地消の仕事人」に認定される。好きな野菜は白菜、苦手な野菜はたくさん(笑)

 

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