開催まで500日をきった「GREEN×EXPO 2027」！　出展企業による完成予想図も更新中

「KAJIMA TREE」完成イメージパース ※周辺会場はイメージであり、今後変更となる場合があります。

　「GREEN×EXPO 2027」（2027年国際園芸博覧会）が2027年3月19日（金）から9月26日（日）まで開催される。開幕まで500日を切り、テーマである「幸せを創る明日の風景」を目指す企業・団体による完成予想図が徐々に明らかになってきた。

　10月29日（水）に開催された「GREEN×EXPO 2027 500日前記者発表会」において、鹿島建設は大阪・関西万博の大屋根リングで使用された木材を利用する木造タワー「KAJIMA TREE（仮称）」の出展を発表。鹿島の先端技術によりこの木材に新たな命が吹き込まれ、「GREEN×EXPO 2027」の象徴として生まれ変わる「未来の都市づくりに向けた新たな風景」のシンボルとして、会場のランドマークとなる予定だ。（※鹿島は大阪・関西万博の大屋根リングで使用された木材の契約候補者です。）

NTT東日本の完成予想図

　ほか、NTT東日本や住友林業、三菱グループ（三菱国際園芸博覧会総合委員会）などによる出展内容も公式サイトで情報が更新されている。各企業・団体の完成予想図を眺めて予習しながら、開催を楽しみに待とう。