吉や秀長が九州征伐の進軍拠点とした小倉城は、交通の要衝として、歴史上何度も攻防が繰り広げられた。永禄十二年(1569)、毛利氏が現在の地に城を築いたのが始まりとされ、本格的な築城は細川忠興によって慶長七年(1602)から約7年の歳月をかけて行われた。5階が4階よりも大きい「唐造り」が特徴。