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【連載】サービスの生卵で味変! 西新宿一丁目・つけ蕎麦角屋SUMIYA【つけそば】

2021年03月15日 12時00分更新

 西新宿で働くみなさん、こんにちは!小田急電鉄の◎みやうー◎といいます。

 3月某日。最近寒い日が続いていましたが、今日は暖かくてすっかり春の陽気です!

 ランチにはさっぱりしたものを食べて、気分爽快に午後も頑張っていきたい気分です。

 自分は何が食べたい気分だろうと頭を巡らせ、街をうろつくこと数分…。

 あ、久しぶりに蕎麦なんていいかも!とインスピレーションがおりてきました。うろつきって、大切です。

 そこで本日は、西新宿で私のお気に入りのつけそばのお店、つけ蕎麦角屋SUMIYAさんにジャーニーすることに決めました。

 前回は「とん竹」さんをご紹介しました。

かむ度にうま味が体に染み入る!代々木・とん竹【とんかつ】

※過去の連載記事はこちら:昼メシ時のちょこっと冒険!ランチジャーニー

 新宿西口のヤマダ電機の近くのビル、地下1階に向かいます。

 店内はカウンターのみで、おしゃれな隠れ家風のバーの雰囲気。ちょうど席が空いていましたが、そのあと続々と人が入ってきたので、早めの訪問がおすすめです!

 まずは券売機でメニューを選びます。

 「鶏つけそば」「豚つけそば」に、「カレーつけそば」「トマトつけそば」なんてのもあります。どれもめちゃくちゃおいしそう…。

 さっぱり気分でしたが、肉も食べたくなってきましたので、「豚つけそば(830円)」に決めました! ついでに大盛り(100円)にしちゃいましょう…!

 これが今日の準主役、途中のお楽しみなのです。

 待つこと少々、お待ちかねの「豚つけそば」が完成しました!

 さっそくいただきます!

 蕎麦は黒みがかった仕上がりで、歯ごたえしっかりの硬めの麺です。

 ずずっとすすると、よく冷えて締まった蕎麦と温かいツユとがうま~く絡んで、とてもいい喉ごしです。つけそば、大正解です!

 つけダレは、しょうゆベースの間違いない味。少しピリ辛で、癖になる味です。

 大きな豚バラ肉とベーコンブロックが2つずつ入っています。これはたまりません!

 半分くらいまで食べたら、お楽しみの味変です。生卵は一人1個までサービス。うれしいトッピングです。

 生まれ変わったつけダレは、こんな感じです。

 たまごをちゃちゃっとかきまぜて、気持ち新たに、再びいただきます。

 たまごが入ってまろやかになったつけダレに揚げ玉がじんわり染み入って、今度は甘味が口いっぱいに広がります。

 この味変があるから、角屋さんではいつも大盛りを頼んでしまうのです…

 気の赴くままに麺をすすり上げ、一気に完食です。

 色々な味を楽しみながら、お目当ての蕎麦をおなか一杯食べることができました。大満足です、ごちそうさまでした。

 仕事は理詰めが多いので、お昼ご飯くらいはひらめきに従うのも悪くないですね。

 西新宿の街歩きは出合いとインスピレーションの宝庫。お昼休みのちょこっとジャーニー、おすすめです。

 まだまだ西新宿の旅は続きます…。

◆店舗DATA

店名  :つけ蕎麦角屋SUMIYA
住所  :東京都新宿区西新宿1-19₋2 第一セイコービル B1F
電話  :03-3342-6680
営業時間:11:30~15:00(LO)、17:00~20:00(L0)
休日  :土日祝

※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間、定休日が変更となる場合があります。
来店時には事前に店舗にご確認ください

twitter:https://twitter.com/tsukesobasumiya
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13232446/

文/みやうー

1988年生まれ。男性。千葉県市川市から都営新宿線で西新宿に通う。ランチジャーニーの執筆に携わる。結婚してから料理に目覚め、休日は料理がしたくてたまらない。愛読書は家政婦の志麻さんのレシピ本。お酒もいける元バンドマン。幼少期からのらくろに親しむ昭和のマンガ通でもある。

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