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横浜の代表野菜「小松菜づくし定食」

2022年03月01日 09時00分更新

 皆さん、こんにちは! 横浜市役所レストラン「TSUBAKI食堂」オーナーシェフの椿樹です。今回もご覧いただきありがとうございます!

 前回の記事はこちら。
「西区」のつながりを感じる「味噌煮込みうどん」

※過去の連載記事はこちら:横浜18区の人とまちがつながるTUBAKI食堂 18区ものがたり

 春がだんだんと近づいてきていますね。外出してもポカポカ陽気のおかげで歩くこと自体が楽しくなってきます。

 さて「横浜18区丼」3月は「港北区」です!
 前半(2022年3月1日[火]~3月15日[火])は「小松菜づくし定食」をお届けします。

 「小松菜」の生産者は小山晃一氏。かれこれ10年くらい、彼の小松菜を使わせていただいています。横浜で「小松菜」といえば、小山さん!と言われるくらい周りからの信頼が厚く、人間的にも素敵な方です。小山さんのおかげで「TSUBAKI食堂」が成り立っていると言っても過言ではないくらいです。

 ではメニューの内容です。
 小松菜の炊き込みご飯、小松菜の茶碗蒸し、小松菜のだし巻き玉子、小松菜のきんぴら、小松菜サラダになります。

◎ 小松菜の炊き込みご飯
 彩りを添えるのは秋元農園、秋元朝光氏のカラフル野菜、おなじみアマンダリーナの奥井奈都美氏がドライベジ加工したカラフル野菜は旨味がたっぷりです。
◎ 小松菜のきんぴら
 「カネコ農園」金子清紀氏の青パパイヤをプラス。「カネコ農園」はフルーツ園で、バナナ、アボカド、パイナップルなども作られていてまさにハウスの中は南国気分。とてもユニークな生産者さんです。
◎ 小松菜の茶碗蒸し
 「小泉麹屋」の塩麴をあんかけに忍ばせ、奥深い味の仕上がりに。
◎ 小松菜サラダ
 小松菜を「生で」召し上がっていただけます。鮮度が良い小松菜だからこそのシャキシャキ感、ジューシーな水分、フレッシュな香りを楽しんでいただけます。

 「小松菜」の収穫量は横浜が全国の中で常にトップクラスです。これをきっかけに皆さんで「小松菜」をたくさん召し上がっていただき、横浜の代表野菜として市民の皆さんにももっともっと認知されるようになるとうれしいです。

 3月は「小松菜」をたくさん食べる月間にしましょう!!

(左から、椿、金子清紀氏、荒木典子氏、奥井奈都美氏)

 最後になりますが、今月のコーディネーターは、あの「横浜おいしんぼエンジェル」の荒木典子氏です。
横浜おいしんぼエンジェルFacebook

 現在ではすっかり「TSUBAKI食堂」の一員となってくださり、陰に日向にご協力いただいています。

 また3月の毎週金曜日11:00~13:00には、「社会福祉法人 かれん」の利用者さんがホールのお手伝いにいらして下さいます。

 今回も最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
 3月の後半は「いちご」の登場です!ぜひお楽しみに!!

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文/椿 直樹

1967年生まれ。横浜野菜の魅力を広く伝えるため2003年「横浜野菜推進委員会」を設立。その取り組みが評価され2009年、神奈川県で初めて農林水産省「地産地消の仕事人」に認定される。好きな野菜は白菜、苦手な野菜はたくさん(笑)

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