【現地レポート】韓国・釜山(プサン)&統営(トンヨン)の夜景スポットに行ってみた
2023年09月07日 09時00分更新
韓国でも夜景観光は人気だ。7月には「夜景サミット2023 in 釡山」も開催されるなど観光資源として注目度も高まっている。
今回「夜景サミット2023 in 釡山」に参加した「夜景LOVE Walker」編集部が、釜山と統営の夜景名所に立ち寄ったので紹介する。
<釜山>
まずは韓国第2の人口を持つ都市「釜山」。日本から直行便で2.5時間弱。港町でありリゾート地としても有名。海を眺めながらの滞在や魚介類が並ぶ市場など多角的な楽しみ方が出来る。
その釜山のランドマークと言えるのが「釜山タワー」。市内中心部の南浦洞(ナンポドン)に位置し、多くの観光客が訪れる「龍頭山(ヨンドゥサン)公園」の一角にある。
高さ120mの展望台からは釜山市内を一望出来るので、まずはこちらで全貌を掴むのが良さそう。
■料金=大人(13歳以上)12,000ウォン
続いて20年にオープンした「XtheSKY」へ。海雲台(ヘウンデ)地区のビーチ沿いにあり、韓国で2番目に高い高さ411m、100階建ての複合型施設にある展望台だ。
エレベーターで1階から100階までわずか56秒。100階の展望フロアからは周囲の360°釜山市街や広安大橋、マンション群、海などを見渡せる。
さらに99階へと続く階段は「ショッキング・ブリッジ」という名前の通り、足元が1階まで見渡せるガラス床となっていて迫力満点。
館内には展望レストランやショップもあり、99階には「世界一高いところにある」というスターバックスコーヒーも。ファンなら絶対に立ち寄りたい場所だ。
■料金=大人(13歳以上)27,000ウォン
<統営>
続いてこちらも海沿いの港町「統営」へ。釜山中心部からバスで1時間30分ほど。閑麗(ハルリョ)海上国立公園 に位置し様々な絶景を楽しめる韓国国内でも人気の街だ。
その絶景を楽しむため、「閑麗水道眺望ケーブルカー」へ。弥勒島内にあり、ゴンドラから周囲に広がる島々を一望する事が出来る。
ふもとから頂上までは全長1975mで所要時間約10分。山頂からは周囲の海や島をぐるり見渡せる。
■料金=大人(13歳以上)往復14,000ウォン
釜山・統営には他にも様々な美しい夜景スポットが点在する。美しい海沿いの夜景を眺めに出かけてみてはいかがだろうか。
※価格などの情報は7/31時点のものです
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