憧れの丸の内仲通りのテラス席で本場パリのフレンチ！ 「Le Beurre Noisette Tokyo」で華金を堪能♡
2023年09月15日 12時00分更新
華の金曜日に訪れたいオススメ夜遊びスポットを丸の内初心者の「LOVE Walker」女子編集部員ラン(27)が実際に巡り、現場をレポートする本連載。
今回は、丸の内仲通りに面したお洒落なフランス料理店「Le Beurre Noisette Tokyo（ル・ブール・ノワゼット）」を訪れました！
ランです♪ 最近は自然派ワインにハマっています〜
お洒落女子御用達！THE・丸の内な最高ロケーション♡
雨が降っていたこの日。早めにお仕事を切り上げて、会社の先輩を誘ってずっと気になっていた「Le Beurre Noisette Tokyo」へ！ お店があるのは丸の内仲通りに面した、二重橋スクエアの1階。大きな窓から自然の光が差し込む開放的なバルフロアは、気軽に入れて本格的なフレンチタパスが楽しめるとあって、ずっと気になっていたお店です。
ヨーロッパ調の石畳の仲通り。キラキラしてるけど、どこか落ち着いた雰囲気…♡
通勤の時に通る度、いつか行きたいな〜と思っていた場所。念願叶って嬉しい♪
平日早めの時間帯に訪れたので空いていましたが、19時になる頃には満席に。予約しておくのがおすすめです！
本店がフランス・パリにあるということもあり、ウッド調の内装がお洒落で品のある空間。様々な種類のワインボトルが店内を彩っています。シンプルでしっかり地に足がついたフレンチを提供したいというシェフ、ティエリー・ブランキ氏の想いが継承されたお店ということもあり、王道のフランス料理を楽しみたい方におすすめしたいです♡今回訪れたのは、気軽にデイリー利用しやすいバルエリア。（テラス席を狙っていたけれど、雨で断念・・・！）奥にはコースとワインペアリングが楽しめるレストランエリアもあり、ワインやお料理の種類も異なるそう。シーンに合わせて使い分けできるのが特徴です。
バルエリアでは、カジュアルに楽しめる価格とハッキリと個性があるワインがラインナップ。グラスもたくさん種類があって嬉しい！
ちょっとした隠れ家を思わせるレストランフロア。テーブル席の他、キッチンライブを五感で楽しめるカウンター席も。次はレストラン利用もしてみたい・・・♡
早速飲み物から注文、といっても種類が多すぎて選べない・・・！ 悩んでいると、店員さんが好きなワインのテイストを聞いてくださいました。私は「さっぱり系」、先輩は「フルーティで夏っぽい感じ」をオーダーしたところ出てきたワインがこちら。
フランスガスコーニュ地方の「No.1 ソーヴィニョン・ブラン」（左）と、和歌山県産 あらかわ桃を使ったオリジナルのスパークリングワイン
バーカウンターから作っている様子も見ることができます。ワインだけでなくものすごい数のリキュールが用意されていました！
ソーヴィニョン・ブランは、とっても爽やかでパッション・フルーツのようなフルーティーさも感じ、とても飲みやすくて今の気分にピッタリでした。フレッシュフルーツを使用したオリジナルドリンクは、果実感がかなり濃く、アルコール感も抑えられているそう。桃以外にもカボスやグリーンレモンなど、時期に合わせて様々な種類が用意されていて、季節ごとに制覇したくなるほど魅力的♡
奇をてらわない王道フレンチを存分に楽しむ！
お酒がすすむ、ナッツ、チーズのポンデケージュ、オリーブの盛り合わせ
牛タンのカルパッチョ
まずはパリ本店でも出されているという「牛タンのカルパッチョ」を。柔らかく肉厚な牛タンに、トマトとパプリカのフレッシュなソース、香ばしいクルミ油のヴィネグレットがバランス良く、複雑な味わい・・・！ 牛タンをこんな形で食べたのは初めてだったので、新しい発見でした！
海老とバジルのパートブリック
サクサク衣と、断面にも注目！海老のぷりぷり加減、伝わりますか？
パートブリックとは、薄い春巻きの皮のような、トウモロコシの粉でできた生地。フォークを使うとバラっと割れてしまうくらい繊細でパリパリな生地の食感が病みつきになる！ そして海老とバジルのあつあつ、ぷりぷり感がたまりません。そのままでも十分美味しいですが、付け合わせのオーロラソースにディップして食べるとちょっぴり辛味が増してさらに美味しい！ もちろんワインとの相性も抜群で、個人的にお気に入りの一皿でした♡
「本日の鮮魚と魚介のブイヤベース」
いよいよメインのお出まし！ スズキにムール貝、イカ、海老、アサリとたっぷりの魚介がゴロゴロ。それらの旨味・香りが凝縮されたブイヤベースはシンプルかつ絶品なスペシャリテです。このボリュームで2,750円というのに驚き！
食材一つ一つが本当に大きいんです！
食材の形や食感がしっかり残っていて、一つ一つの素材の旨みが存分に引き出されている絶妙な火入れに感動・・・！煮込みすぎによるえぐみや苦味なども全く感じず、魚介の旨みを口いっぱいに堪能しました。スープ自体はさらっとしていて、スプーンが止まらなくなる美味しさ。ですが手を止めて、この後のお楽しみを待ちます！
チーズの香りがふんわりと漂ってきて、幸せ♡
先ほどのブイヤベースのスープを少し残しておくと、＋1,000円でリゾットにしてくれるんです〜！ 先ほどのさらっとしたスープから一変、チーズが入ってより旨みが凝縮され、味わいが濃厚に。固めに炊かれたお米との相性は言わずもがな最高で、一口一口噛み締めながら最後まで堪能しました・・・！
お店を出る頃には、雨にも関わらずお店は満席に
お腹も心も満たされた一日、明日からもお仕事がんばれそう♡
気に入りすぎて、また来ちゃいました〜♡念願のテラス席
テラス席が雨で使えなかった心残りを抱えて一週間。仕事が早く終わった金曜日に一人でリベンジテラス席、しちゃいました♡丸の内の景色を眺めながらお酒とおつまみで一人アペロなんて、大人の贅沢〜！ ワイン沼にハマっちゃいそうです。
陽が落ちる前の雰囲気はこんな感じ♪
今の季節、夜風がとっても気持ちいいんです
こんな感じでゆるりと華の金曜日を堪能してみました〜
これにて、第6回「丸の内Friday Night」は終了！ 次回もお楽しみに！
お店情報
住所：東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル 二重橋スクエア 1F
定休日：無休
営業時間：
＜バル＞
Lunch 11：00〜15：00（L.O.14：30）※土日祝はL.O.15:00
Cafe 15：00〜17：00（L.O.17：00）※土日祝のみ
Dinner 17：00〜23：00（L.O.22：00）
＜レストラン＞
Lunch 11：00〜15：00（L.O.14：00）
Dinner 17：00〜23：00（L.O.22：00）
※最終入店 21：00
座席数：73席
公式サイト：https://lebeurrenoisettetokyo.com/index.html
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