皆さん、こんにちは! 横浜市役所内商業施設「ラクシス フロント」にある、横浜野菜や地産地消の魅力が体験できるお店「TSUBAKI食堂」オーナーシェフの椿 直樹です。
今回もご覧いただきありがとうございます!
前回の記事はこちら。 【連載】鶴ヶ峯中学校の生徒たちの地域愛から生まれた「旭区丼」
※過去の連載記事はこちら: 横浜18区の人とまちがつながるTUBAKI食堂 18区ものがたり
1ヶ月間お休みをいただいた「横浜食育18区丼」ですが、5月より「緑区丼」で再スタートしています! 少し遅れてしまいましたが、「緑区丼」の内容についてお伝えさせてください。
今回はまず、十日市場「佐藤農園野彩家」さんの「トマト」を中心に、いんげん、新玉ねぎを使わせていただきました。「佐藤農園」さんと言えば、「緑区」だけでなく横浜では指折りのレジェンド農家さんです。園主の佐藤克徳さんは一見、ヒゲのインパクトがすごく、少し気後れしてしまう感じですが、全くそんなことはなく、いつもお会いするたびに
「椿さーん! いつもお世話になり、ありがとうございます~!」
と、ものすごーく腰の低い方なんです。今回は娘さんとそのご主人さんとのやり取りがメインになりました。
15日までの「緑区丼」前半のメニュー内容は、「野彩家さんの『トマトプレート』」。
佐藤さんの春トマトを色々な形で味わっていただけるプレートです。
・鶏むね肉のしっとりハムにサルサソースをかけて
・フルティカトマトといんげんのサラダ~新玉ねぎドレッシング~
・トマトベースの炊き込みご飯にセミドライトマトをのせて
・トマトたっぷりのミネストローネスープ
「緑区の佐藤農園」さんと聞くと、すぐに「お米」が浮かんできますが、年間100種以上の露地野菜も栽培されているんです! さらにたくさんの野菜の加工品も製造されています。
佐藤さんの畑のすぐ横にはJRの陸橋があり、そこを横浜線が通るのですが、個人的にはその風景が大好きです。「緑区」というと、なかなか足を伸ばす機会がないのですが、「佐藤農園」さんの直売所に行くだけでも素敵な時間を過ごせると思いますので、皆さんもぜひ遊びに行ってほしいです。
さて、「緑区丼」後半は「菌カフェ753」の辻一希オーナーシェフとのコラボを予定しています。こちらも楽しみにしていてくださいね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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