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丸の内が「未来の実験場」に! 働き方や健康を変えるすごいプロジェクトが始まった

まちまるごと実証実験by TMIP

 いつものオフィス街が、未来のサービスを生み出す最前線に変わります。三菱地所が仕掛ける「まちまるごと実証実験by TMIP」は、働き方から健康、移動まで、私たちの日常を豊かにするイノベーションを350の団体が丸の内の街を使って共創していくプロジェクト。

 その第1弾として、NTTドコモグループの新規事業創出プログラム「docomo STARTUP®」を通じてスピンアウトした株式会社coordimateとの共創プロジェクトを9月よりスタートします。

350団体参画のTMIP、共創プロジェクトを加速

 三菱地所では、大企業の新規事業創出支援や大企業とスタートアップ、産・官・学・街との連携で事業創出を目指すオープンイノベーションプラットフォーム「Tokyo Marunouchi Innovation Platform」(以下、TMIP)を運営していますが、丸の内エリアにおける複数企業の共創による実証実験を企画・推進する取り組み「まちまるごと実証実験by TMIP」を始動します。

まちまるごと実証実験by TMIP

 第1弾として9月よりスタートする株式会社coordimateとの共創プロジェクトは、服選びをスマートに最適化するソリューション。スマートミラーを通じて服装を相談すると、コーディネートを専属のプロスタイリストが提案してくれるサービス。


まちまるごと実証実験by TMIP

「まちまるごと実証実験by TMIP」第1弾 NTTドコモグループ発新規事業「coordimate」
内容:
プロスタイリストとテクノロジーの力で、服選びをスマートに最適化するソリューション。ビジネス支援型シェアオフィスにて実証。
実施主体:
株式会社coordimate
※NTTドコモグループよりスピンアウト

詳細:https://www.tmip.jp/ja/report/12157


 今後、「まちまるごと実証実験by TMIP」として、エリア内のオフィスビル空間や企業集積、TMIPコミュニティに参画する350団体を超える多様な会員団体の知見・アセットを有機的に連携させ、まちを舞台に社会実装を目的とした共創プロジェクトを加速。実証実験で得られた知見を基盤とし、参加企業間の連携体制をさらに深化させることで、丸の内エリアにおけるオープンイノベーションの促進と共創事例の創出に一層注力し、多様な主体が共創するまちづくりを目指していくとのこと。

 なお、実証テーマは、「働き方」「健康」「モビリティ」「サステナビリティ」など、まちを事業成長のフィールドとした取り組みを展開する予定です。


文 / オシミリン(LoveWalker編集部)

大阪生まれ。
趣味は読書と写真を撮ること、おいしいものを食べておいしいお酒を飲むこと。


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