【連載】混雑情報を最大活用して都民のQOLをあげたい!<施設系混雑ワーキンググループのご紹介>
2021年09月15日 10時00分更新
※新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
東京都 デジタルサービス局 デジタルサービス推進部です。(旧 次世代通信推進課note)。デジタルサービス局は、デジタルの力を活用した行政を総合的に推進し、都政のQOSを飛躍的に向上させるため、新たに設置した組織です。その中で、ネットワーク推進課は、東京の成長戦略やICT利活用の更なる推進のため、2019年(平成31年)4月に新たに設置された組織です。その中で、次世代通信推進課は、TOKYO Data Highwayの構築を推進し、いつでも、誰でも、どこでも「つながる東京」の実現に向け、取り組んでいます。
都民の皆様がどこにいてもサクサクつながる環境を構築するため、全国初となる5Gアンテナ基地局を搭載するスマートポールの試行設置や通信事業者が5Gアンテナ基地局を設置しやすいように、行政財産を開放するなど様々な取組みを展開しています。こうした日々の取組みを都民の皆様に情報発信していきます。
前回の紹介記事はこちら。
■【連載】西新宿で5G搭載スマートポールの整備エリア拡大
■過去の連載記事はこちら:東京都 デジタルサービス局 デジタルサービス推進部ネットワーク推進室(旧 次世代通信推進課note)連動企画
都では、「スマート東京/東京版Society 5.0」を実現するために行政や民間の持つデータを積極的に活用しようとしています。その環境整備の一環として、データの流通をスムーズに行なうための基盤となる「東京データプラットフォーム」を今後立ち上げる予定です。当該事業の傘下で「どういったデータ活用手法が社会課題の解決や都民の生活の質を向上するのか?」という命題のもと、ワーキング活動に昨年度より取り組んでおります。
「施設系混雑ワーキング」においては「混雑回避」をテーマに、実際に事業者と協同し都民の方々が混雑情報に接する機会を増やしたり、混雑情報の流通促進を目指したガイドラインの検討等の活動を行ないました。
■昨年度実績:民間施設の混雑情報を提供開始
■昨年度実績:都の窓口混雑情報を提供開始
今年度もワーキンググループを開催します!
混雑情報は今後の社会生活において基礎情報となると考えております。より踏み込んだ混雑情報の活用と流通促進を目的に、今年度もワーキンググループを開催致します。
令和3年度第一回施設系混雑ワーキンググループ概要
開催日 :令和3年5月20日 17時~18時
開催方法:オンライン(新型コロナウイルスの感染拡大防止を図るため、ウェブ上で実施いたします)
主なアジェンダ:
(1) 昨年度の振り返りと今年度活動
(2) 混雑データカタログ化について 等
申込方法:5月19日(水曜日)17時までに、以下のとおりメールにてご連絡下さい。
【送付先】 tokyo.dpf@tohmatsu.co.jp
(混雑WG事務局アドレス)
【メール記載内容】
件名:「第1回混雑WG参加申込」
本文:団体名・参加者氏名・ご連絡先
(電話番号及びメールアドレス)
※第一回施設系混雑ワーキンググループは終了しています
ワーキンググループは事前登録をして頂ければどなたでも参加できますし、ご発言も可能です。いきなり発言はハードル高いかもしれませんが、当日チャットでの質問や開催後アンケートでのご意見も是非お寄せください。
混雑情報の流通促進による安全・安心の提供に向けて
本記事投稿時点においても緊急事態宣言が発出され、都民生活及び経済活動に大きな影響が継続している状況です。混雑情報は今後の社会生活において重要な基礎情報となると考えているからこそ、「データを活用して混雑を解消する」本活動を通して安全・安心をお届けしていきたいです。
「常識と非常識がぶつかった時にイノベーションが産まれる」
ソニー共同創業者である井深大氏の言葉のとおり、違うものが出会わなければ革新はなし得ません。前年度参加してないから… と尻込みする必要は一切ございません。都民生活向上に向け恐れずぶつかっていきましょう!
みなさまの積極的なご参加をお待ちしております。
◆この記事は、下記より転載しています
https://note.com/smart_tokyo
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