皆さん、こんにちは!
毎週木曜日にお届けする「学生たちの日常」では、工学院大学に通う学生達がそれぞれの西新宿での日常をお伝えします。
前回の記事はこちらです。
【連載】西新宿のだんごのおばあちゃんとお話してみた!vol.1
■※過去の連載記事はこちら:学生たちの日常
今週は、私「コバ」(1年生/建築学部・建築学部総合学科)が、日常で起きたおもしろい話や西新宿で起きたできごと、出会った人などについてお伝えしたいと思います。
今回は前回に引き続き、西新宿5丁目の「だんごのやよい」のおばあさんとのお話しの続きをお届けします。だんごのやよいの魅力について書いていきたいと思いますので、ぜひ前の原稿からお読みください!(会話形式でお届けします)
――10月8日
コバ)おばちゃんだんご2個ください!
おば)はいよ
コバ)最近何かありましたか?
おば)こないだテレビに出たらね、
コバ)こないだ訪れたときに話していた「ぶらり途中下車の旅」という番組ですね
おば)それでたくさんお客さんが来たのよ。
コバ)それでお客さん多くこられてるんですね。
おば)そそそ。今週の土曜日にテレビに映ったのね。撮影は前だけどね。(10月2日放送 ぶらり途中下車の旅)そうでしたね。
おば)そしたらね、今日たくさん来たのよ。ウフフ(笑)。
いっぺんにだんごを20本も頼まれちゃってさ。
コバ)20本も!
おば)タクシーで来たのさ。アハハハ(笑)。
コバ)タクシーで来たんですか!すごいですね(笑)。一気に20本もおだんご焼くの大変でしたね(笑)。
おば)大変、大変。そんでくたびれちゃってさ、私、なんか足にきちゃった。
コバ)それは大変でしたね。ゆっくり休んでくださいね。
おば)そうするよ(笑)。
後ろにカレンダーがあって、そこに予約の予定が書かれていたので、予約もやっているのか聞いてみました。
コバ)だんごの予約もやってるのですか?
おば)予約もやってるよ。でもね、大量のだんごの予約で騙されちゃって。 大変だよ。
コバ)騙されたちゃったんですか?
おば)そー騙されちゃった。でもね、私50本はおかしいなと思ったのね!そんだからね。30本は用意しておいたけどね。ほとんど来ないよ
コバ)ほとんどの場合取りに来ないんですね。
おば)いやー、今日も20本騙されるのかなと思ったら来たからよかった(笑)。アハハ(笑笑)。(おばあちゃん嬉しそう)
コバ)テレビの力すごいですね。
おば)テレビはすごい。
コバ)そういえば、こないだの太川陽介さんとの写真の日付を9月に来たのに10月に変えたん理由は何ですか?
おば)縁起が悪いから、黒だからだよ。
コバ)なるほど。
おば)昔のひとはね4と9は嫌うの。
コバ)そうゆうことだったんですね。(スッキリしていなかったことがわかった(笑))。
自分も起き上がりはしなかったけど(笑)
おば)そうだね(笑)。
(会話形式でお届けしました)
今回のお話はここで終わり!
今回再び訪れて、ご近所さんや、テレビで知って来た遠方の方などたくさんの人たちと居合わせました。お団子はもちろんですが、おばあちゃんに会い来ている常連さんも多く、おばあちゃんは人を引き寄せる魅力がある人だと思います。
おばあちゃんがだんごを焼いている間は、その場に居合わせた方々と自然と「会話」もでき、世代を超えていろんな方とお話するのが新鮮で、懐かしい気持ちにもなりました。
「次行ったらどんな人がいるのだろうとか、どんなお話を聞けるのだろう」と、ワクワクします。
「だんごのやよい」は、新しい出会いを作ることができる素敵な場所です。おばあちゃんの笑顔が絶えず、いつも元気な人柄にみんな引き寄せられているのだと思います。(これからも元気で頑張ってください!)
だんごのやよいは西新宿になくてはならない存在です。この場所では時が灯ったかような昔の西新宿を思い出させてくれる空間です。私はこれからも「だんごのやよい」を訪れて、西新宿のことなどいろんなことをみんなと話していきたいと思います。
「だんごのやよい」さんの魅力は伝わりましたでしょか?(熱く語ってしまいました(笑))
この記事を読んでくれた皆様も実際に訪れてみてください!おばあちゃんも皆さんのことをだんごを焼きながら待っていると思います!
これからも面白いおばあちゃんとのエピソードがありましたら、皆さんにお知らせしたいと思います!
だんごのやよい
住所)新宿区西新宿5₋24₋9
電話)03₋3375₋3568
※現在はコロナウィルスの影響でお休みをしています。
お電話にてお問合せください
それではまた!
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