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【横浜DeNAベイスターズ】選手の素顔を直撃!「今ハマっているものを教えてください」

 3月22日に発売されたムック本「横浜LOVEWalker 2022」では、最下位からの巻き返しを誓う横浜DeNAベイスターズを特集。選手の素顔に迫る「あれこれ総選挙」企画では、20名以上の選手に聞き取りを行ないましたが、誌面では掲載できなかった分を2回に分けて大公開! 第1弾は「今、ハマっているもの」です!

山﨑康晃「モノづくり」

 つくる系の趣味が好きという山﨑康晃選手。過去にもドアプレートや壁掛け用フックなどを自作していることを公言していました。

「DIY(DO IT YOURSELF/自作)以外にも、プラモデルやラジコンをつくるのも好きですね。オフにはタイタニックのレゴを買いました。オフの間に作ろうと思っていたのですが、まだ完成していません。その他にもグローブが好きで、デニム生地でグローブを作ったこともありました。グローブはいただいたものも含めて30個くらいはあると思います。ショーケースに飾って観賞しています」

「昨年はチームとしても僕としても悔しいシーズン。今年は横浜反撃。やられたらやり返すという強い気持ちで臨みたい。個人的にはストレート、とくに外角低めのストレートを磨きたい」(山﨑)

坂本裕哉「インテリア探し」

 続いては買物系の趣味。今欲しいものがあるというのが、坂本裕哉選手。

「最近一人暮らしを始めたので、便利な家電や家具、インテリアを探しに行くのにハマっています。好きなのはおしゃれなデザインだけど、実用性も高い物。今欲しいのは玄関に置く観葉植物。まだ買うかどうか悩んでいますが、玄関が寂しいんですよね」

「2021年は先発で何度もチャンスをもらいながら、悔しいシーズンになってしまいました。今季は規定投回数と防御率3点台が目標。1試合でも多くチームの勝利に貢献したいです」(坂本)

桑原将志「DIOR(ディオール)」

 桑原将志選手はある高級ブランドのマニアを自称。

「自分はディオールマニアです。服から小物まで何でも好きです。時間があれば公式サイトや情報サイトをチェックして、新作が出ていたらついポチッとしてしまいます」

「2021年はキャリアハイの成績を残せましたが、今年は今年。求められる基準も高くなってくるので、キャリアハイを更新できるように頑張ります!」(桑原)

知野直人「香水・アロマ」

 ちょっと意外なものに、どっぷりとハマっているのが知野直人選手。

「自分は香水やアロマといった、匂いマニアです。香水だけでも30個くらい持っています。特に好きな傾向があるわけではありませんが、自分が実際に嗅いでいいなと思ったら買っちゃいますね。買物に行ってもそういうショップに引き寄せられてしまって。体につけるものから部屋用、車用と、いらないとわかっているのに買っちゃう。寝る前にはアロマも焚いています。とにかくいい匂いが好きなんです!」

「2021年は初の一軍だけでなく、一軍帯同の方が多かった濃い一年でした。今年は去年の自分を過信せず、一軍で攻守ともにアピールして、一年間戦力として戦いたいです。」(知野)

宮﨑敏郎「入浴剤」

 誰よりも早く球場入りすることで、本誌では「努力家No.1」に選ばれた宮﨑敏郎選手。その理由を「一番風呂に入りたいから」と謙遜していましたが、あながち冗談でもないと思わせる発言が。

「お風呂大好きです。家では必ずお湯をためてしっかりつかります。30分くらいはつかっていますかね。家でのお風呂は必ず入浴剤を入れます。マニアといえるかわかりませんが、いろんな土地の入浴剤を箱買いしていて、今日は有馬、明日は別府とか、その日の気分で楽しんでいます。最近は濁り湯系がお気に入りです」

「いいところは続けて、もう少しできたかなって思うところはしっかり考えて整理することが大事。新しいコーチの方も入ってこられたし、自分が求められている野球を理解して、選手一人ひとりが答えを出せれば結果は付いてくるはず」(宮﨑)

砂田毅樹「カレー作り」

 自家製のパンをチームメイトに配るなど、料理好きを公言するのが砂田毅樹選手。最近凝っているのがカレー作りだそう。

「カレー粉を買ってくるのではなく、スパイスから作っています。だから毎回ちょっとずつ味が違うんです。“おいしい”を求めて、いろいろ試しています(笑)。あとはパンですね。以前SNSに自分で作ったパンをあげていたら、山下幸輝さんから『今度自分にも作って』と言われて、シュークリームを作って持って行きました」

「自分は次のピッチャーにしっかりつなげる役割。ピンチの場面での登板が多いのですが、しっかり断ち切って、次のピッチャーにバトンを渡せるような働きをしたいです」(砂田)

益子京右「韓国ドラマ」

 今回のアンケートで、チーム内の多くの選手が複数の動画配信サービスに加入していることが判明。中でも韓国ドラマにハマっているのが益子京右選手。

「オフの時期はもちろん、シーズン中は移動時間度を使って韓国ドラマをよく見ています。これまでおもしろかったのは、『愛の不時着』や『青い海の伝説』。独特の世界観を持った恋愛ドラマです。ホラー系では『地獄が呼んでいる』がおすすめ。感動ものでは、映画になりますが『七番房の奇跡』。チームメイトにもすすめていますが、絶対に泣きますよ!」

「2021年はケガもなく、最後は一軍にも呼んでもらえて、今年どう取り組んでいくのか明確に見えました。体の構造や使い方をもう一度確認して、守備にもバッティングにもつなげていきたいです」(益子)

伊藤光「韓国ドラマ」

 もう一人韓国ドラマにハマっているのが、伊藤光選手。もともとは映画好きだったのが、ホームステイの影響もあり、動画配信サービスを活用。おすすめ作品を教えてもらいました。

「数年前の韓国ドラマですが『バガボンド』がおもしろかったです。政治も絡んだ巨大企業の陰謀に立ち向かう男の話です。最終回は第1話の冒頭の意味がわかる、そういうことね!という感じで終わるんです。ハッピーエンドではないけれど、もう1回初めから観てみようかなと思わせるドラマです」

「ここ数年、ケガで長期離脱するシーズンが続いている。今年は1年間、一軍で戦い続けたい。そのうえでどんな結果、数字になるのか。自分に期待したいです」(伊藤光)

三嶋一輝「オンラインゲーム」

 チームにはゲーム好きの選手が多く、いくつかのグループが存在するようです。誌面では戸柱恭孝選手を中心としたスマホゲーム「城とドラゴン」のメンバーを紹介しましたが、ここではちょっと意外なメンバーで構成されるグループを紹介!

「オフの自粛期間に入ってから、プレイステーションの「フォーナイト」という、オンラインゲームで遊んでいました。メンバーはオースティンとソトとピープルズ。ピープルズが一番上手いかな。プレイ中は英語でボイスチャットしています。英語の勉強を兼ねてゲームが楽しめるなんて効率がいいじゃないですか。まぁ何を言っているのか、全然わからないんですけどね(笑)」

「2021年は抑えを任せてもらったのに、1年間それを全うできなかった。最下位というチーム成績に直結してしまったと責任を感じています。今年はストレートの質を高めて、1球の大切さ、厳しさを胸に刻み付けて臨みます」(三嶋)

 いかがだったでしょうか。王道系からちょっと変わったものまで、選手の意外なハマリものがあるようです。ストレスの多い現代社会、みなさんも選手の趣味を参考に、ストレス発散してみてはいかがでしょうか?

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