各日およそ3000発の花火が海上を覆いつくす「熱海海上花火大会」9月18日・30日に追加開催

2023年09月07日 12時00分更新

 「熱海海上花火大会」9月18日・30日に追加開催する。

 熱海海上花火大会は、1952年(昭和27年)にはじまった歴史ある花火大会。夏だけではなく年間を通して15回以上も開催されており熱海名物となっている。毎開催フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は仕掛け花火ではなく、会場全体から打ち上げるスターマイン。銀色の花火が夜空を埋め尽くし、真昼のように明るく輝く。また三面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、大きなスタジアムのような音響効果を楽しめる。

 熱海海上花火大会を存分に楽めるよう、網代温泉観光協会では特別観覧席を用意。網代温泉の宿泊施設からの送迎付きで、ゆったりとした観覧席はコロナ対策にもなるという。当日は専用のプランを用意している施設もある(網代温泉観光協会の宿泊施設はこちら)。

熱海海上花火大会
開催日:9月18日・30日
時間:20時20分~20時40分
会場:熱海湾

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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