幽玄な枝垂れ桜を堪能する「飛騨あさひ桜めぐり」岐阜県高山市にて開催中

　岐阜県高山市にて、枝垂れ桜の人気スポット4ヵ所のライトアップ「飛騨あさひ桜めぐり」を開催中。

　高山市朝日町は「枝垂れ桜の郷（さと）」とも呼ばれ、さまざまな場所で枝垂れ桜を見ることができる。朝日地域内にある秋神ダムの上流域と下流域では標高差から気温が異なるため、4月中旬から5月中旬までの長い期間、桜の開花を楽しめる。

　飛騨あさひ観光協会が主催している飛騨あさひ桜めぐりは、枝垂れ桜の名所4ヵ所でライトアップした幽玄な桜を観賞でき、とくに「青屋神明（あおやしんめい）神社」の枝垂れ桜は見事な枝ぶりで人気。桜の前には水田が広がり、水面（みなも）にまるで鏡のように映り込む桜による壮麗な風景を楽しめる。

飛騨あさひ桜めぐり
ライトアップ期間：～5月1日
会場：浅井（あさい）神明神社（岐阜県高山市朝日町浅井）
　　　青屋（あおや）神明神社（岐阜県高山市朝日町青屋1352）
　　　黒川（くろがわ）天満神社（岐阜県高山市朝日町黒川）
　　　万石（まんごく）薬師堂（岐阜県高山市朝日町万石）

　また、5月6日までの期間、朝日町の桜を撮影して公式インスタグラムに投稿すると、優秀作品3名に地元の特産品セットを贈呈するキャンペーンを開催中（対象の桜は枝垂れ桜以外でも可）。

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