夏の映え写真撮りたい人は全員KITTE丸の内に行ったほうがいい。「夏雲KITTE」で幻想的な雲の写真が撮れます
2024年08月02日 12時00分更新
「インスタ映え」という言葉がユーキャン新語・流行語大賞になったのは、もう7年前のことだそうです。見るだけだった私も3年くらい前からインスタに写真を投稿するようになりましたが、食べ物の写真ばかりでインスタ映えとは程遠いところにいます(苦笑)。
しかし、そんな私でも映える写真が簡単に撮れそうなスポットがKITTE丸の内に登場します。夏の風物詩である「夏雲」をモチーフにしたイベント「夏雲KITTE」が8月10日(土)から開催。1.2mから8mの大小さまざまな形をした夏雲のオブジェが1階アトリウムに出現し、光と音の演出でアトリウム館内を彩ります。これは映え写真を撮るチャンスだ!
光と音で5つの夏雲を演出
8月10日(土)から8月23日(金)の期間、KITTE丸の内 1階アトリウムでは夏の風物詩である「夏雲」をモチーフに心と心をつなぐイベント「夏雲KITTE」が開催。
10個以上の夏雲のオブジェが設置され、マジックアワーと呼ばれる日の出前(薄明)や日の入り後(黄昏)の数十分間しか見ることができない美しい空模様をはじめ、光と音の演出で時間の経過とともに変化する5つの夏雲を楽しめます。
夏雲KITTE
実施期間:8月10日(土)~8月23日(金)
5つの空間演出パターン
「薄明」
魔法のように美しい日の出前の薄っすらと明るい空をイメージ。巨大な入道雲はほのかなピンク色に照らされ、鳥のさえずりや風に揺れる木々、目覚まし時計の音など健やかな朝を思わせるような空間が広がります。
「日本晴れ」
入道雲はスカイブルーに染まり、晴れ晴れとした空を表現。蝉時雨や川の音が聞こえてきて、すがすがしい気分を醸成します。
「夕立」
足元には雨を表現した波紋が広がり、入道雲は雷のように点滅。雷鳴がとどろきます。雨の音も相まって心地よい空間に心休まります。
「黄昏」
日が沈み、赤く染まった幻想的なマジックアワーを演出。ひぐらしの鳴き声や帰路につく踏切の音などが相まって哀愁を感じられる、温かな色に染まった夏雲が楽しめます。
「星月夜」
夜空に浮かび上がる星の光がアトリウムを覆い、特別な空間をつくりだします。夜空を飛ぶ飛行機やグラスの氷が溶ける音など、夜の静けさを体感できます。
また、1時間に一度、約15分間で5つの演出全てを堪能できるスペシャルタイムも実施されます。
イメージ画像を見ると、暗い中に雲が浮かび上がる「星月夜」は特に幻想的な雰囲気がありそうです。夏雲を撮って、私も映え写真デビューしちゃいたいと思います!(笑)
JPタワー商業施設「KITTE」
住所:東京都千代田区丸の内二丁目7番2号
文 / 須田ユウキ(LoveWalker編集部)
東京生まれ。
趣味はラーメン店巡りとスーパー銭湯巡り。
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