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荒川 弘「百姓貴族」の複製原画が見られる!「NIPPON FOOD SHIFT FES.東京 2024」

NIPPON FOOD SHIFT FES.東京 2024

 丸の内エリアのイベント「NIPPON FOOD SHIFT FES.東京 2024」で、漫画家・荒川弘先生の複製原画が展示されます。

 「NIPPON FOOD SHIFT FES.東京 2024」は、東京丸の内エリア(丸ビル1階マルキューブ、丸の内仲通り)では、10月19・20日に日本の「食」や「農」が抱える課題や目指す未来について、ともに考えるきっかけとするイベント。荒川 弘先生は、マンガ家になる前に、北海道で実家の酪農・畑作業に従事していたことから農家エッセイコミック「百姓貴族」を連載中。本イベントでは、その連載作品の複製原画を見ることができます。

 日頃はあまり考える機会のない「食」や「農」について、イベントを楽しみながら考えるいいきっかけになりそう。

丸の内で「食」や「農」について考えるイベント

 農林水産省は、消費者に日本の「食」と「農」を取り巻く課題を身近なものとして考えてもらうための国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開しています。

 その取り組みの一つとして、農林漁業者や食品事業者と消費者とをつなぎ、日本の「食」や「農」をめぐる事情や課題を共に考えるイベント「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.東京 2024」を10月19・20日(日曜日)の2日間、丸の内エリア(丸ビル1階マルキューブ、丸の内仲通り)で開催します。

 食料システムを支える企業や農業現場における取組の紹介、Z世代の若者を中心に食と農の理解を深めるワークショップ、国産の魅力を存分に発信するマルシェ、キッチンカーでの販売等、さまざまなイベントが行われますよ。

ステージプログラム

 マルキューブでは様々なステージプログラムを開催。ニッポンフードシフトの活動を紹介するオープニングトークセッションでは、ハウス食品株式会社との連携等、推進パートナーとの官民連携の活動を紹介。食の事業者とZ世代の若者とのコラボレーション紹介や、農業やデザインを学ぶ学生による食に関する課題解決に向けてのディスカッションを行います。また、「おにぎりから、ニッポンフードシフト。」として、具材から地域の魅力発信や、インバウンド及び海外展開の現状を紹介するなど、さまざまなトークセッションが展開されます。

展示

 マルキューブでは展示も行われます。

 マンガ家になる前に、北海道で実家の酪農・畑作業に従事していた荒川 弘先生の農家エッセイコミック「百姓貴族」(株式会社新書館発行・隔月刊「ウィングス」連載中)の記念すべき連載1頭目(第1話)や100頭目(第100話)の複製原画を展示します。

百姓貴族

 また、「米は力だ!」をキャッチコピーに、ヒノエ島を舞台に島を支配する鬼と闘う爽快なコンボアクションと日本古来の米づくりを深く再現したシミュレーション要素が融合したユニークな和風アクションRPGゲーム「天穂のサクナヒメ」を2024年にアニメ化。アニメカットとともに、農林水産省と連携した米にまつわる「米知識」を展示します。

天穂のサクナヒメ

マルシェとキッチンカー

 丸の内仲通りでは新鮮食材が並んだマルシェやその食材の美味しさを最大限に引き出すキッチンカーが出店。美味しいフードを楽しみながら、食や農について考えられそう。

推進パートナーの活動紹介

 三菱ケミカル株式会社、株式会社雨風太陽、全日本漬物協同組合連合会、一般社団法人大日本水産会等の推進パートナーの活動も紹介します。今回、天然樹木を主原料とした三菱ケミカル株式会社が世界で唯一生産している素材「ソアロン™」を活用したエコバッグを、当日、ニッポンフードシフトの活動に参加した100名(先着50名/日)に配布予定です!

 2日間、食と農をテーマに盛り上がりそうなこのイベント、ぜひ足を運んでみたい!


NIPPON FOOD SHIFT FES.東京 2024
開催日程: 2024年10月19日(土) ・20日(日) 11:00~17:00まで
開催場所:東京丸の内エリア(丸ビル1階マルキューブ・丸の内仲通り)


文 / オシミリン(LoveWalker編集部)

大阪生まれ。
趣味は読書と写真を撮ること、おいしいものを食べておいしいお酒を飲むこと。


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