仕事帰りに手ぶらで行けて服も濡れないスケートリンク【Marunouchi Street Rink】突撃レポート
2024年12月03日 17時00分更新
暗くなるのが早くなってきましたね。でもその分イルミネーションを楽しめる時間は長くなっています。丸の内仲通りでは現在、超テンションが上がるイルミネーションが楽しめちゃう「Marunouchi Street Park 2024 Winter」が開催中です! ここでは、イルミネーションの下でのショッピングやグルメなど、「見る」以外の楽しみも満喫できちゃいます。
11月28日からは行幸通りでもイルミネーションが始まり、毎年恒例のスケートリンクも登場。初日からたくさんの方が遊びに来ていたので、その様子をレポートします!
光に彩られた行幸通りでアイス(?)スケートができちゃう!
11月28日から始まった「Marunouchi Street Rink」。仲通りで開催中の「Marunouchi Street Park 2024 Winter」の目玉の一つとして、東京駅と仲通りを結ぶ行幸通りに大きなスケートリンクが設置されています。
スケートを楽しむために必要なものは”特になし”! スケート靴はレンタルできるので仕事帰りにふらっと寄って滑ることができます。さらにこのスケートリンクは氷ではなく樹脂製なので、転んでも服が濡れないんです。安心して滑れるので、仕事のストレスを思いっきり吹き飛ばせそう。
私が訪れたタイミングでは、スケートをしているのは小さいお子さんが多め。1時間後くらいに再び様子を見に行ったら仕事終わりと思われる方たちも多く見られました。
子供向けですがヘルメットやプロテクターが用意されているので、初めてスケートを楽しむ子も安心して遊べます。私が訪れたタイミングでも、それらを身に着けて滑っている子がたくさん。それでも不安な子には「ペンギンそり」という、滑りをサポートするアイテムのレンタルが行われていました。
では早速私がスケートの滑り心地を……とレポートしたいところなのですが、残念ながら私はスーパー運動音痴です。ということで、今回はスケートリンクのスタッフさんにレポートしていただきました。
大学の部活でスケートをしているというスタッフさんによると、「なんと言っても、濡れないところが良いですよね。氷と比べて、エッジ(氷に接地する靴の刃の部分)が効かないのでちょっと滑りにくいですが、初心者の方は良いかも」とのこと。氷のリンクだと、氷が溶けることでジャンプなどがしやすくなるんだそうです。知らなかった~。
12月24日(火)にはフィギュアスケーターたちによるパフォーマンス「Marunouchi Street Park 2024 Twinkle Street アイススケーティングショー」が行われる予定です。イルミネーションの下で、しかも東京駅舎を見ながらスケートができるなんて「Marunouchi Street Rink」ならでは。都心ならではの冬レジャー、ぜひみなさんも体験してみてくださいね!
Marunouchi Street Rink
期間:2024年11月28日(木)~12月25日(水)
時間:11:00~22:00 (最終受付21:30)※雨天・荒天の場合はクローズ
場所:行幸通り
料金:<平日料金> 大人¥1,800、学生¥1,500、4歳から小学生¥1,000(税込)
<週末料金> 大人¥2,300、学生¥1,700、4歳から小学生¥1,200(税込)
注意事項:※お支払いはキャッシュレス決済のみとなります
※貸靴代込みの料金です
※12月14日(土)~25日(水)は週末料金となります
※平日のみ、当日であれば再入場可能です
※学生料金での利用は学生証の提示が必要となります
※未就学児は保護者同伴での滑走が必要となります
※怪我防止のため、手袋必着となりますので持参を推奨します(現地でも¥330で販売)
※ペンギン補助遊具(¥550/20分)やロッカー代(¥100/回)は別料金となります
予約:不要(当日の混雑状況によっては入場人数を制限する場合がございます)
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