シビ辛料理で仕事のストレスも解消!
疲れ吹き飛ぶ四川料理バル!絶品よだれ鶏に旨辛水餃子で刺激的なスパイシーナイト
2025年05月09日 17時30分更新
華の金曜日に訪れたいオススメ夜遊びスポットを丸の内初心者の「LOVE Walker」女子編集部員ラン(29)が実際に巡り現場をレポートする本連載。今回は、大手町駅直結の「丸の内テラス」で同僚とお疲れ会です♪
アクセス良好◎ 辛さに酔いしれる四川バル
連日たっぷり働いた今週。辛いものが食べたくなって、本格四川の旨辛料理が楽しめる「ジャンピングパンダ」へやってきました。こちらは本場・成都の老舗で修業を積んだシェフが手がけるお店で、本格派の味をカジュアルに楽しめると話題なんだとか。黄色いネオン看板が雰囲気のある金曜19時の店内は、スーツ姿のグループでほぼ満席! 緑を基調としたカジュアルな中にもほっとくつろげる空間です。
各料理におすすめのペアリングボトルが用意されていたり、四川らしく山椒や唐辛子を効かせたオリジナルカクテルがあったりと、ドリンクから悩みます・・・! 悩んだ末に数種類のフルーツをじっくり漬け込んだ自家製サングリアをチョイス!
しっとり柔らかな絶品よだれ鶏に舌鼓!
最初の一品はお店名物の「本場老四川のよだれ鶏」。大ぶりにカットされた茹で鶏肉にたっぷりとかかった赤いタレ…見るからに食欲をそそります。早速一口いただくと、お肉のしっとりやわらかな食感に驚き! スパイスが10種もブレンドされた特製の麻辣ソースは、辛さだけでなく旨味とコクも感じられて幸せそのものです。上に載ったピーナッツの香ばしさも良いアクセントで、もはや一人一皿頼みたいほどクセになる!
お店おすすめの「堅果干果クリームチーズ」というメニューも試してみました。こちらは一転して洋風テイスト!? クリームチーズのテリーヌにナッツとドライフルーツをぎゅっと固めた前菜で、チーズ好きにはたまらない一品です。揚げたラスクにたっぷりつけると、濃厚でほんのり甘く、ピリ辛料理の合間のよい箸休めに。四川料理のお店でまさかクリームチーズのスイーツ風おつまみに出会うとは…意外性に驚きましたが、ワインはグビグビすすみます!笑
痺れ好き悶絶!水餃子とスペアリブで旨辛天国!
辛党の我々が「これは外せないでしょ!」と注文したのが水餃子。茹でたてアツアツの水餃子が真っ赤な辣油にんにくソースに浸って登場しました。レンゲですくって頬張ると…ひと噛みで口いっぱいに広がるジューシーな旨味と香ばしい辣油、さらに山椒の痺れがじわりと追いかけてきて、「これぞ四川!」と歓喜する美味しさでした。
追加でオーダーしたパクチーモヒートは、南国風パッションフルーツの甘みとライムソーダの爽快感の中に、ふわっとパクチーのエスニックな香りが鼻を抜ける、私好みなドリンク。口の中の辛さと痺れをリセットしてくれるオアシスのような存在でした♪
メインの特製スペアリブも登場! 大ぶりの骨付き豚スペアリブがゴロゴロと盛られ、唐辛子が香るスパイスがたっぷり絡められています。豪快にかぶりつくと、お肉のホロホロと身が崩れる柔らかさに感動するはず。辛さは見た目よりはマイルドですが、食べ進めるごとにじんわり汗をかくような後引くおいしさで、大満足!
すでにお腹はいっぱいですが、最後は甘いもので締めたい!と半分こしたのが「パンダまん」。ビジュアルの可愛さに惹かれて思わず注文してしまいました。「かわいすぎて食べるのがかわいそう…」なんて言いながらも、出来立てのうちにいただきます。せいろで蒸された生地はふかふかで、火照った体と痺れた口の中に優しい餡の甘さがじんわりと染み渡ります・・・!
本格四川のスパイスマジックに終始舌鼓を打ちっぱなしの夜。たまには刺激的なご褒美も悪くないですね。体も心も軽くなった金曜日、来週へのエネルギーもばっちり補充されました! 次回の「丸の内Friday Night」もお楽しみに!
ジャンピングパンダ
住所:東京都千代田区丸の内1-3-4 丸の内テラス1F
電話番号:03-6206-3920
営業時間:月~金 11:30~14:30、17:30~23:00
土日祝 12:00~15:00、17:30~22:00
定休日:無休
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